西原作品の現在の到達点。そんな
パーマネント野ばら:西原理恵子
この映画(予告篇付き)の原作です。
西原理恵子、渾身の作。無頼の世間的イメージとは裏腹に、彼女のなかに秘められた傷ついた魂を痛々しく感じます。でも、それが作品に昇華されることで、読者にもゲタが預けられます。「アタシ、こんなん書いたけど、皆、どう思う?」って問いかけが、そこには・・・。
高知とおぼしき海沿いの町の「パーマ屋さん」。西原の原風景。どきどきする心があるのに、頭の中は「こわれた静かなラジオの音がしている」、と言う主人公のモノローグと、彼女をとりまく有象無象の登場人物たち。
「女の心は定期貯金」、「女の毎日でいるものは/チョコレートと小さなウソ」(ウマいこと言うなあ、ほんと!!) やはりここでも西原節は健在のようです。
ザックリとした一筆書きの、でもまろやかな描線の丘や谷、きれいなきれいな色使いのカラー。絵本作家としても一家を成しつつある彼女の、猥雑をも含めた豊かな世界を、ご一緒に堪能しましょうよ!
http://www.shinchosha.co.jp/...
- 商品名: パーマネント野ばら
- 価格: ¥1,000
- 著者: 西原 理恵子
- 出版社: 新潮社
- 発売日: 2006-09-28
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- 2010/06/19登録
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パーマネント野ばら
- (premgeetu)
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