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Durutti Column, The

ドゥルッティ・コラム

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ヴィニ・ライリーの単独バンドみたいなものではある。発端もなんか事故みたいなもので、ヴィニ・ライリーともう一人だれかが、新しく買ったエフェクターかなんかを試してみたいナー、といい加減にスタジオ入りしたらなんとなくできちゃった傑作がThe Return Of The Durutti Column。その後、ライリーの繊細なギターをベースに次々と名作が発表される。特に初期の4枚、The Return of .. , LC, Another Setting, Without Mercy は、穏やかさと繊細さと緊張感とゆとりが併存する、実に気持ちのよいアルバム。

その後、そこそこの佳作を出し続けるけれど、なんとなく息切れ感というか、途中で面倒になって全部曲をフェードアウトで中途半端に終わらせたりするようなアルバムが続く。Vinni Reilyとかよかったけど。最近、新作 Rebellion を出して、ちょっといろいろ実験しているけれど、最初期のストイックな美しさは出せずにいるのは残念。でも結構おもしろいのだけれど。

ドゥルッティ・コラム

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投稿者:
山形浩生

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