えいが「はっこうださん」
映画「八甲田山」
1977年の日本映画です。
明治35年、時代が日露戦争へ向かって進むまっただ中、帝国陸軍は対露寒冷地戦を想定した訓練のため青森県八甲田山にて冬の雪中行軍を強行することに。地元の住民でさえ冬は決して訪れない八甲田に入り込んだ弘前第31連隊と青森第5連隊は折悪しくやってきた記録的大寒波の吹雪に呑まれ、道に迷い遭難してしまう。結果210名中199名の死者を出す大惨事となった実話をもとにした新田次郎の小説を映画化。
この映画の何がすごいかって、CGなんてない時代に実際に冬の八甲田で撮影されたそのリアリティ溢れすぎる迫力ある映像。それを補って余りある北大路欣也の濃すぎる演技!熱い!見てると凍えるような映画なのに、北大路欣也は何故か熱い!熱すぎる!他にも当時の日本を代表する俳優陣が揃い踏み。
兵隊さんが寒さでばたばたやられていく様子は演技とはいえ、見ていて本当につらいです。
- 年(代): 1977年
- 監督:森谷司郎
- 脚本:橋本忍
- 音楽:芥川也寸志
- 出演:高倉健、北大路欣也、三國連太郎、大滝秀治、丹波哲郎、藤岡琢也、加山雄三、小林桂樹、前田吟、他
- 2002/12/10更新
- 2002/12/10登録
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コメント (7)
最新コメント5件
2002/12/10
おが 「天は我々を見放したか!」というセリフが印象的でしたよね。八甲田にある雪中行軍資料館は必見ですぜ(かなりつらい)
tomopoly ホントに寒さって恐いですよね。あつーい夏に特に見たくなる映画です!
Rume 雪の日に出かけなければならない日にはつい「八甲田山死の雪中行軍」といまでもつぶやいてしまう。
いくじなし たしかにこの事件の原因はハッキリしていますよねえ。私も八甲田山の資料館行きました。残念ながら真夏だったので当時の雰囲気は味わえませんでした。資料館では延々とこの映画が上演されていましたよ。
いくじなし 銅像茶屋で見た、江藤伍長の銅像をパッケージにしたおみやげのまんじゅう(だったかな)「銅像くん」ってネーミングが思い出に残ってます。
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