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ミシャ・カルヴィン / エヴォリューション

MISHA CALVIN / EVOLUTION

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トニー・マーティンイアン・パリー、2人の英国人ヴォーカリストを擁した、旧ユーゴスラビアのギタリスト、ミシャ・カルヴィンの1ST・アルバム。

当時の国内盤は、今は亡きゼロ・コーポレーションから93年にリリース。帯タタキには、“メロディの芸術、新たなるエヴォリューション 音楽の可能性が、新たなマスターピースを生んだ 「ミシャ・カルヴィン」遂に登場 (ブラック・サバスのVo:トニー・マーティンらが参加)”、と。

買い直してからずっと未開封のままだったこのMAJESTIC ROCK盤だが、最近意を決してその封を切った。それは、トニー・マーティンがヴォーカルを担当した、1曲目の『STRANGERS』、それに続く『READY OR NOT』をどうしても聴きたくなったからで、その高揚感は初めて聴いた時と同じように蘇ってきた。他の曲も各々魅力的だったりするのだが、自分にとってこの2曲は抜きん出ている。ギタリスト作品らしくインスト2曲も含むが、全体を通してギターは押し付けがましい主張などせず、どの曲もそのクオリティを最大限表現することを優先させたことが伺えるアルバム。キーボードのバランスも良く、何よりヴォーカルが際立っている。で、あらためて聴き直したのを機に、トニー・マーティンが参加しているアルバムを聴き漁っている次第。(イアン・パリーもこの作品では充分貢献しているが。) 巷では掘り出し物的な表現が付きまとう作品だが、ある意味正解だし、聴いた多くは隠れた好盤であることに異論無いと思う。これに続く2NDも所有しているが、その差は明らかで、やはりトニー・マーティンとのコンポーズは相互に作用し、見事なケミストリーを導き出したのだと納得。(イアン・パリーは、2NDにも参加。)

このMAJESTIC ROCK盤は、ボーナストラックを収録。本編①・②のスタジオ・セッション・ヴァージョンである⑬・⑯も確かに良いのだが、やはりアウトテイクだったような気がする。特に⑯は初期フェノメナに通じる雰囲気も感じられ(もともとその雰囲気を携えてはいたが)、アルバム・トータルで判断すれば自ずと妥当な選択だったと思う。(何よりアーティスト自身の選択である。但し、ヴォーカルを担当したトニー・マーティンはその逆だったらしい。) 尚、オリジナルリリースは、英国のVIENNA RECORDSのはず。

①STRANGERS
②READY OR NOT
③PUT A LITTLE FAITH IN ME
④VALHALLA
⑤REAPER
⑥DON’T LET IT GO
⑦CAN’T HOLD ME
⑧EVOLUTION
⑨HERE I AM
⑩HEAVEN ONLY KNOWS
⑪KEEP IN TOUCH (PREVIOUSLY UNRELEASED) (*)
⑫PUT A LITTLE FAITH IN ME (*)
⑬STRANGERS (*)
⑭CAN’T HOLD ME (*)
⑮REAPER (*)
⑯READY OR NOT (*)

(*)BONUS TRACKS FROM THE ‘EVOLUTION STUDIO SESSIONS’
ARCHIVE TAPES FEATURING TONY MARTIN ON VOCALS   

THE PLAYERS
MISHA CALVIN:GUITER
STEVE DUNNING:BASS
MARTIN “WEDGE” LISTER:KEYBOARDS
PETE BARNACLE:DRUMS
IAN PARRY:VOCALS (TRACKS 6/7/10)
TONY MARTIN:VOCALS  (TRACKS 1/2/3/5/9)

PRODUCED & ARRANGED BY MISHA CALVIN


http://www.mishacalvin.com/

MISHA CALVIN / EVOLUTION

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メタボリカ画像 投稿者:
メタボリカ
詳細情報
  • MAJESTIC ROCK RECORDS
  • (P) & (C) 2004 MAJESTIC ROCK RECORDS
  • 2010/06/11登録
  • 1757クリック

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コメント (1)

2010/06/14

メタボリカ 「M3 / CLASSIC SNAKE LIVE」でのトニー・マーティンは、やはりフィットしていなかった。

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