クロハタスイコデン
黒旗水滸伝
あの竹中労と若き日のかわぐちかいじが描く!革命家、美女・妖女、テロリスト、大陸浪人、快人・怪人が織りなす大正アナキズムの世界。
とにかく、面白い。大杉栄、幸徳秋水、添田唖蝉坊など、知られた人物、比較的闇に隠れてる人物も、手当たりしだい、近代史のパズルのように織り合わさって、これが大正の実像だ、みたいなものを作っていく。
中学校あたりなら、これ、教科書にしてみて欲しいもの。副読本でもいいからさ。
惜しむらくは、著者の急逝で、これが「大正地獄編」上下のみで、途絶えたこと。
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