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キース・ジャレット - ヌード・アンツ(邦題:サンシャイン・ソング)

Keith Jarrett - NUDE ANTS

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1979年にNYCのヴィレッジ・ヴァンガードで行われたギグのライヴ録音。
NYCの有名クラブでの録音ということで、キースのアメリカン・カルテットを思い浮かべてしまったが、これはヨーロピアン・カルテットによる<PERSONAL MOUNTAINS>の少し後のライヴ演奏である。

いつものECMにしては録音状態がイマイチなのは残念だが、さすがに名演を数多く生み出してきたハコでのライヴだけあって、いくつかの点でとても興味深い演奏を聴くことができる。
まず印象に残るのは、キース、パレ・ダニエルソン、そしてヨン・クリステンセンによるトリオが非常に高いポテンシャルを持っていた点である。
特にドラムスのヨン・クリステンセンはそれまでの彼らの録音の中で最高と行って良いほどのすばらしさで、彼の演奏がベースのパレ・ダニエルソンとキースを強くインスパイアしていることがはっきりと聴き取れる。ツアーの終盤での録音ということも関係しているのか、彼らが強い信頼関係で結ばれてとても大胆に演奏しているのがわかる。
そこにヤン・ガルバレクが乗るわけだが、ここでのヤンは曲目によって演奏のデキに多少のムラがあるのが気になる。いくつかの曲ではこの最強トリオの演奏にヤラれてしまし、一人気後れしているかのような印象を与えることがある。しかし6曲目「サンシャイン・ソング」では4者ががっちりと噛み合った素晴らしい演奏になっている。
<PERSONAL MOUNTAINS>とあわせて聴きたい一組。

Keith Jarrett - NUDE ANTS

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投稿者:
tomo
  • 2001/12/11更新
  • 2001/12/11登録
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