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NHK BShi の「戦争証言プロジェクト」

「生き延びてはならなかった最前線部隊 ~ニューブリテン島 ズンゲン支隊~」証言記録 兵士たちの戦争

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BShi で継続的に証言シリーズが放映されている。
今回、ニューブリテン島 ズンゲン支隊の話は、
番宣によれば「南太平洋、ニューブリテン島。この島のラバウルに置かれた日本軍の要塞を防衛するため、前線たるズンゲンにおよそ400人の部隊が派遣された。昭和20年 3月、この「ズンゲン支隊」支隊長は、総攻撃の決意を司令部に伝えた後に通信機を破壊。報告は大本営に届き、支隊の「玉砕」が賞賛される。しかし現実にはその後、支隊内部で意見がわかれ、一部は遊撃戦を継続していた。「玉砕」したはずの支隊に多数の生き残りがいることが徐々に判明し司令部は困惑。生き延びた兵士たちには過酷な処置が下される。この特異な事件の実態を元将兵の証言で描く。」
昔懐かしい、「さらばラバウルよ」の航空隊の拠点から、出撃した支隊なのだが、支隊長は実戦経験のないサラリーマンあがりの指揮者。状況の判断より、「上から言われたことを忠実に、ただ忠実に守って実行する」だけに、現場の兵士にとっては、最も酷な上官だった、と兵士たちは証言する。どこの世界でも、時代でも同じだ。
支隊長の総攻撃実施の打電に司令部も早計ではないかとビックリしながらも、止める手段もなく、参謀本部へは全員玉砕と報告する。しかし、現場では生き残り、判断を別とした兵士たちがいた。これが「生き延びてはならなかった」兵士たちであったのだ。
水木しげるさんも、この回で証言をしている。

「戦後65年」を迎える今年。もう証言できる人たちが僅かになってきている。その人たちも、ようやく今、口を開いている。「愚か」な戦争の実体というものを、この証言者たちも口にはしたくなかったかもしれないが……。残しておかなければならない。その努力に敬意を表する。

「生き延びてはならなかった最前線部隊 ~ニューブリテン島 ズンゲン支隊~」証言記録 兵士たちの戦争

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chagale
  • 2010/06/30登録
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