ムー/ムーイチゾク
ムー/ムー一族
「ムー」は、1977年TBS系列「水曜劇場」で放映された久世光彦演出のドタバタ・ホームドラマ。タイトルバックは横尾忠則。
「ムー一族」は同じメンバーで制作された続編。1978年放映。
宇崎安男(伊東四郎)が経営する足袋屋「うさぎや」が舞台。妻の小春に渡辺美佐子、家政婦の金田(かねた)さんに樹木希林、お手伝いのかよちゃん(香川カヨコ)に岸本加世子。宇崎家の子どもたちは、長男・健太郎(清水健太郎)、長女・桃子(五十嵐めぐみ)、次男・拓郎(郷ひろみ)。うさぎやの職人には柏崎徳三(伴淳三郎)と野口五郎(左とん平)。
近所の人も多彩。傘屋の主人に由利徹、そのちょっと頭の弱い娘・とも子に小菅秋。この親子はとても仲良し。
ワケアリの流れ板・更科に細川俊之、その恋人・しのぶに中島ゆたか。
てんぷらの油はねで頬にしみができてしまった金田さんがてんぷらをするときのアクションがものすごく、拓郎が好き。いつも「拓郎さん、拓郎さん」と世話を焼きたがる。拓郎はのんびりと予備校生なぞをしている。口癖は「一応な」。金田さんと歌った「おばけのロックンロール」「林檎殺人事件」がヒット。
ちょっとしたはずみで桃子の耳を強打してその耳を聞こえなくしてしまった健太郎は家を出、帰ってくると拓郎と喧嘩してしまう。
ときに真面目なホームドラマでありながら、いきなり歌を歌いだしたり、ゲストで日吉ミミが出たり、ジュリーが出たり。
久世光彦の演出が冴えわたるドラマだった。
サントラCDが数年前に出たが、DVD化を強く希望。再放送でもいいです!
- 2002/12/29更新
- 2002/12/29登録
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