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もずなきこう

毛綱毅曠

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んー。オカルト建築家というか、SF建築家というか。諸星大二郎と普通にわたりあえる数少ない建築家。好きな建築家。まだ実際の作品は体験したことがない。遠い。絵というか曼陀羅もすごい。

この人の作品は、なんかいつも上空に黒くて低い雲が渦を巻いてたちこめているいるイメージ。釧路の学校とかもすごくて、こんなに魔力のありそうな学校は他に知らない。生徒は全員エスパーか?海に向かって立ち上がった熊の腹を開いた宇宙のようだとか誰かが言っていた。

設計についてこんなことを言ってました。

毛綱 ◇建築の目的―何を表現したいか、何を設計したいかというのがありますよね。僕の場合は、機能的なこととか環境と合うということも大事ですが、もう一つ自分の中の世界や知識をゴタゴタに煮たものを一度吐き出して一つのコスモロジーのようなものをつくりたい、茶室も日常のものとは違って、柱に南洋の木を持ってきたり、茶器をルソンから持ってきたり、いろいろなことをしますよね。小さいながらも自分の好みを組み合わせて一つの自分の世界をつくってしまいたい、というのが現れていると思うんです。近代的なものは機能とか構造とかの整合性だけで出来てますが、もともとの建築は、箱庭などがそうですが、全部世界をつくり変えることで宇宙を捕らえる一つのシステムとしての空間と置き換えて、自分の中でもう一度つくっていこうとしていることだと思うんです。こういうことは建築の評価の中では誰も相手にしてくれないかも知れないですけれどもね。

講演録
http://www.tozai-as.or.jp/kouen/93-2/...

作品

毛綱毅曠

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投稿者:
老人
詳細情報
  • 年(代): 1941年北海道生まれ
  • 1965年神戸大学卒業
  • 1976年毛綱毅曠建築事務所設立
  • 1985年日本建築学会賞受賞
  • 2001年逝去
  • 人名: 毛綱モン太
  • 2003/01/03更新
  • 2003/01/03登録
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コメント (5)

2003/01/03

スズキシゲオ 実物はそんなにおどろおどろしくは感じられませんね。同種の建築家に高崎正治(漢字怪しい)がおりますけど。

老人 あんまり体験しないほうが謎でいいのかな?とおもっちゃったりもします。渡辺豊和(http://www5.ocn.ne.jp/...)なんかも同じ系列ですよね。

スズキシゲオ 渡辺豊和<同種ですね。初期の釧路のはまだしも近作のものはやはり洗練されてしまっていて表面だけの操作に終わっているようなものも少なくありません。やはりフォトジェニックとして鑑賞する方がより幸せかも。。。

2004/02/04

梅子 わっ!この人知りませんでした。諸星大二郎と対談するなんて、どんな建築家なんでしょう。ゲーテとかシュタイナーのにおいがしますね。

2011/10/06

Ninaaaa たしか、道東(釧路だったかなぁ)で、図書館を見に行ったことがあったはず。 今の妻が横にいました。 建物と、子宮と、同じラインで、うんぬん。。。 そんな、建築家、私は大好きです!

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