いくやまかわこえさりゆかばーわかやまぼくすいのひととうたー
幾山河越えさりゆかばー若山牧水の人と歌ー
幾山河越えさり行かば 寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく
白鳥はかなしからずや 空の青 海の青にもそまずただよふ
白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり
これらのあまりに有名な和歌は知ってはいたのですが、評伝をあらためて読むと作者のひととなり、背景がよくわかります。
著者の大悟法利雄さんは若山牧水の一番弟子で牧水の晩年には一緒にくらしていたとのこと。
幾山河の歌碑は全国に7箇所もあるようです。それだけ親しまれた歌ということになるでしょうか。
この本は絶版(1978年 弥生書房刊行)ですが、アマゾンマーケットプレイスなどでは手に入ります。
大悟法さんのほかの評伝は入手できるものがあるようです。
- 2010/07/24登録
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