関心空間はブックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

サバイバル。

東京島 (新潮文庫)

  • 東京島 (新潮文庫)の画像

よく無人島に何を持っていくか。
とか聞きましたら
本です。
なんて言うのんきな人がいますけれど、
何の役にも立たないし、そんな気持ちじゃとても生きていけない。
そう思わせるような内容です。
いや それ以上です。(本なんて ぶっ飛びます)

少し前に 東京島の映画のKWがあり、気になりました。
でもきっと映画館に行く勇気がないので本を買いました。
引き込まれます。
引きずり込まれます。
無人島を、彼らの生活を空から見ているような、そんな感じです。
あくまでも自分が生活しているような気では読み進められません。

そして えぐいです。
人間としての最低限の何かも壊れてしまいます。
そこにあるのは絶望です。

でもその絶望から這い上がった人の強さ。
すごいです。
何か別のものを求めます。

清子の運、生命力、ずるがしこさ、したたかさ、女であること(あくまで動物としての)
学ぶことは少ないです。
そんな極限には自分を置く事はこの先もないと思うから。

よく映画にできたなと思います。
私が文章から想像したのは とても映画にはできません。
特別R指定ですねぇ。いや女子供に見せられないです。

1組の夫婦が流れ着いた無人島。
そこへフリーターの若者が流れ着き、中国人も・・・。
そこから始まる物語。
生きるための物語。
生き抜くための物語。



東京島 (新潮文庫)

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

美波画像 投稿者:
美波
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: 東京島 (新潮文庫)
  • 価格: ¥580
  • 著者: 桐野 夏生
  • 出版社: 新潮社
  • 発売日: 2010-04-24
  • 詳細をみる
  • 2010/07/30更新
  • 2010/07/30登録
  • 1942クリック

このキーワードを共有する

コメント (1)

2010/07/31

美波 yoonyoonさん レビューを見ると結構マイナスの感想が多かったのですが私はかなり面白く読みました。人間の嫌な面がとてもよく出ていて生々しかったですけどそれが飽きませんでした。原作の元となった事件は遠い国のお話かと思ったら日本人の話だったのですね。びっくり。

つながりキーワード (3)

書籍光源

  • (yaeco)

桐野 夏生さんの作品は『強烈』だと思う。 この作品も何をおいても続きが読みたくて、買い物や友人宅に行くときも隙あらば読みたい(不可能なのは承知で)気持ちが強くて、常に持...

桐野夏生さんの『ナニカアル』を読んだ。 これは、女流作家・林芙美子について書かれた小説だ。 恋多き女としても知られていた林芙美子の秘密の恋を 戦時下、南方に軍の指示のも...

映画・ビデオ東京島

  • (蒔子)

夫婦ふたり旅の途中で嵐に遭い、清子(木村多江)と隆(鶴見辰吾)は太平洋に浮かぶ無人島に漂着する。意外にもサバイバル能力を発揮する清子に対し、夫の隆は日に日に衰弱していく。...

携帯でこのページにアクセス

東京島 (新潮文庫)

2次元バーコード対応の
携帯で上の画像を読み
取るとアクセスできます

トラックバック (0)

まだトラックバックされていません。

トラックバックURL
http://www.kanshin.com/tb/keyword-2356170

キャンペーン


ロケットニュース24

未来検索 ガジェット通信
ページの先頭へ ページの先頭へ