スヌーピートイキルー
「スヌーピーと生きる―チャールズ・M・シュルツ伝」
2年ほど前、シカゴに住んでいるとき週末の楽しみのひとつにシカゴ・トリビューンの日曜版を読むことがあった。日曜版は持ち歩にのもずっしりくるほど色んな情報が詰まっていた。目的は、エンターテイメントのページとブックレビュー、厚みの半分を占めるショップのちらし(これを眺めるのはかなり楽しい!)そして漫画だ。そこにはスヌーピーで知られるチャールズ・M・シュルツのピーナッツの漫画が掲載されていた。何故過去形かというと、作者であるチャールズ・シュルツがちょうどその頃亡くなったのだ。くしくも、亡くなった日の次の日がピーナッツの新聞掲載の最終回であった。彼は、1950年からちょうど50年間、ピーナッツを書きつづけたのだが、家族の希望もあって誰にも引き継がれることはないそうだ。本書を読むと幼い頃から抱いていたスヌーピー観が変わるかもしれない。
「スヌーピーと生きる―チャールズ・M・シュルツ伝 」リタ・グリムズリー ジョンスン (著), 朝日新聞社
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