2010年9月に映画化&舞台化!
さくら色 オカンの嫁入り (宝島社文庫)
「ある晩オカンが男を拾てきた。」
そんな一節から動き出す、母娘をとりまく物語。女手ひとつで娘を育ててきた母・陽子が、ある晩酔っぱらって「捨て男」を拾って帰ってくる。しかも、ひと回り以上も年下のその男性と結婚するつもりだと宣言する・・・。
主人公である娘・月子を通して語られるストーリーが持つ、その場の空気や温度、匂い、そして登場人物の心の動きまで伝わってくるような生き生きとしたみずみずしさ。大阪弁にのってテンポよく読み進めていくうちに、母娘の愛や人情味あふれる人と人とのつながりに触れられて、読後には心がせつなく、そしてじんわりと温かくなる作品です。
作者の咲乃月音さんは大阪生まれ、香港在住、外資系金融会社勤務のかたわら執筆活動を開始し、2007年にこの作品で第3回「日本ラブストーリー大賞」ニフティ/ココログ賞を受賞するとともに作家デビューを果たしたというユニークなプロフィールの持ち主。ココログ小説で連載されていた『オカンの嫁入り』を加筆して単行本化、さらに加筆してタイトルを『さくら色 オカンの嫁入り』と改めて文庫化されたのがこちらの本です。咲乃月音さんの今後の活動も楽しみですね!
2010年9月には、大竹しのぶさんと宮崎あおいさんの初共演で映画化されるほか、舞台でも公開となるこの作品。すでに注目している人も多いのでは?それぞれの原作となるこちらの小説も、ぜひ一度手にとってみて。
・『オカンの嫁入り』ココログ小説の連載
http://tsukine.cocolog-nifty.com/...
・映画『オカンの嫁入り』公式サイト
http://www.okannoyomeiri.jp/
・舞台『さくら色 オカンの嫁入り』公式サイト
http://okannoyomeiri-stage.jp/pc/
- 商品名: さくら色 オカンの嫁入り (宝島社文庫)
- 価格: ¥480
- 著者: 咲乃 月音
- 出版社: 宝島社
- 発売日: 2009-09-05
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- 2010/08/03登録
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