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都電(荒川線)

荒川線しかないんですけど。
早稲田~三ノ輪橋間を約50分かけて走っています。
運賃は大人160円、子供80円。
千葉県に引っ越したこともあり、近年はほとんど乗ってません。

私が生まれ育ったのは東京都北区というところで、ここは都電が通ってます。
小学生の時は都電の踏切を渡って学校に通ったものです。

さて、小学生、踏切とくれば当然、「線路に置き石」ということを
連想される方も多いことでしょう。
多くないよ!

学校の朝礼で、「線路に置き石をしてはダメです。キケンです」
という話があったのを憶えているので、やった人もいたのでしょう。
幸い、自分の記憶では事故になったケースは知りません。

私はさすがにそこまで度胸がなかったので、
(そういう問題か!)
置き石はやったことがありません。

かわりに(かわり?)「置きマーガリン」というのをやったことがあります。
学校の給食でマーガリンが出ますが(今でも出るのかな)、
これを都電の線路(駅のそば)に置いとけば、電車がブレーキをかけても
滑って止まらないのではないかと考えたわけです。
子供って無邪気ですね。
(いちいちツッコミ入れるのも面倒になってきました)

実行しましたが、別に普通に止まりました。
ちびっ子はマネしないでね。
(しかし、「ちびっ子」と言われて自分のことだと思う子供はいないと思う)


それはさておき都電です。
都電に対してノスタルジックなものを感じる方も多いようですが、
自分の感覚としてはそういうのはありません。
「のんびり」って、ラッシュ時はすごい混むんですよ!(笑)。

まぁ、いわゆる「生活の足」だから、と言ってしまえばそれまでですが、
その他の理由を考えてみますと・・・

(1)ものごころ付いた時から荒川線一線だけだった。
全盛期(東京中を網の目のように通っていたらしい)も知らないし、
どんどん路線が廃止されていく過程も知らないわけです。
最初から荒川線だけ。
あと、荒川線が廃止になるかも、というような話が出た記憶もありません。
(そういうのがあれば、ずいぶん違ったと思います)
なので、「消えゆくもの」というような感覚はありませんでした。

(2)けっこう新しい車両が導入される。
私が子供の頃はワンマンカーではなく、車掌さんが乗ってました。
その後ワンマンカーとの混在の時期があり、今のようになりました。
車両の型式とか詳しくないのですが、ワンマンカーも何回か
モデルチェンジしてると思います。(あと車両の色も)
なので、「古いもの」というようなイメージもありませんでした。
京浜東北線や都バスと同じ、「よく乗る乗り物」のひとつというか。

そんな感じです。
「懐かしい」ということで言えば、初めて函館に行ったとき、
都電の古い車両(だと思われる)が走ってるのを見て、
それを感じたことがあります。

色が変わっていたので、最初はわからなかったのですが、
「どっかで見たことあるような。。。もしや!」と気付いた時は
たいへんうれしかった記憶があります。

いま書いてて思いましたが、私がそもそも函館を好きになったのは
このことが大きな理由かもしれません。


さて、最後に路面電車一般について。
去年TVでヨーロッパ(ドイツだったか)のどこかの街についてやってました。
そこでは自動車の都市中心部への乗り入れを規制し、
路面電車を整備&強化することで交通渋滞&大気汚染を
かなり改善したということでした。

これは学ぶべきところが大きいと思います。
東京、に限らず日本全国で、すぐには無理としても長期的には
考えてみるに値する方向性ではないでしょうか。

そういうわけで、路面電車は(決して過去のものではなく)
未来への可能性を秘めた乗り物だと思います。
がんばれ路面電車!

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/...

都電(荒川線)

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