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荻上直子監督

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宣伝会社の担当くんが「監督はファッションにもこだわってらっしゃいますから、今日もバッチリ決めてらっしゃると思います」っていうから、
“どんなかんじで決めてらっしゃるのかしら?”と思っていたら、ロックテイストな黒のタンクトップにワークパンツ、カラフルなエクステンション・ヘアのカジュアルなスタイルで、汗をかきかきいらっしゃいました。
最新作「トイレット」についてのお話をうかがいました。

1972(昭和47)年、千葉県出身。
千葉大学工学部画像工学科を卒業
1994年 渡米
     ジョージ・ルーカス、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードなどの著名な監督を輩出した、
     全米最古のフィルムスクールである南カリフォルニア大学映画芸術学部(USC School of Cinematic Arts)の
     大学院映画学科で映画製作を学ぶ

「入学時はあまり英語もしゃべれず、周りのほとんどが『オレが』『オレが』のハリウッド指向の、超個性的な人ばっかりだった。
      カメラアシスタントとか、撮影の仕事したいと思っていたのに、脚本を書かされているうちに面白くなり、
      そしたらどうしても映画をつくってみたくなった」

2000年 帰国
2001年 自主製作映画「星ノくん・夢ノくん」が「2001年度ぴあフィルムフェスティバル」で音楽賞を受賞し、
     スカラシップ作品の権利を得る
2003年 長編デヴュー作「バーバー吉野」公開

「映画祭とかに行くと、現地で逢うのは(USCで)優しくしてくれた同級生ばかりでうれしい。
 お互いの作品についてはいいことしか言わない(笑)」

2004年 「恋は五・七・五!」
     ベルリン映画祭の児童映画部門(Kinderfilmfest、審査員は子供)で「バーバー吉野」が特別推薦作品となる
2006年 「かもめ食堂」
2007年 「めがね」

「最初は撮影が苦しくて苦しくて、現場ではいつもあやまってばっかり。
(撮影が)本当に楽しくなったのは『めがね』から」

「小さい頃から独りで人形相手に遊んでいた様な子だったし、現在でも、撮影・編集以外の時は、1週間日の目をみない生活をしてたりして
 引き籠りがち」

「ダメな人、ヘンな人にしか魅力を感じない。その理由は多分、自分がそうだから。
 電車の中とかで変わった服を着ている人を見つけたりすると“なにゆえにその服なのか”“どこで見つけるのか”“どういう生活を送っているのか”と
 次々に興味が湧いてくる」

インタヴューのための部屋に入っていらっしゃった時から、終わって出て行かれるまで「すいません」「すいません」を繰り返していらっしゃったのが、とても印象的でした。

「トイレット」、気持ちがほんわかする、良い映画でした。
あと、下戸の玉子ですが、“「Ba-chan」のつくった餃子を食べながら瓶ビールをラッパ飲み”するのに憧れました…




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おでんの玉子画像 投稿者:
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