ハジメテワカルコクゴ
はじめてわかる国語
はい、ついにきました。
おもしろくても理科
もっとおもしろくても理科
どうころんでも社会科
もっとどうころんでも社会科
いやでも楽しめる算数
につづく、清水義範科目エッセイ第6段は、作者が最も興味を持ち、得意とする(作家なので当たり前)分野の国語の登場です。
私は典型的な理系人間ですので、これまでの理科と算数はかなりおもしろく作者の視点から楽しめたわけです。しかし、この本は一番苦手とする科目の国語なわけで、本屋では迷いなく購入したものの果たしてこの本を読んで楽しめるのだろうかと心配していました。だが、そんな心配は無用でした。あっというまに読み終えました。と同時に、理科と算数を他の人にも勧められる自身がつきました。
内容は学校で学ぶ国語とはなにか?から始まり、「なま」という単語を例にあげて言葉の持つ意味の多様性、そして、日本語ってそもそもなんやねんという疑問、「おもいコンダラ」に代表される“あの歌のこんな意味”、そして文章読本について、と多岐にわたります。
国語に苦しめられた人とそうでなかった人とで、読むスタンスは変わると思いますが、楽しめることまちがいなしです。サイバラの挿絵もいつもながらおもしろいです。結婚してますますパワフルになりました。
次回の科目「英語」がはやくも待ち遠しいです。
このキーワードを共有する
-
つながり(9)
つながりキーワード (9)
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)
- (ネコまいける)
本書のタイトルを見たとき、「書くことが思いつかない人」なんて居るわけないやろ…、と突っ込みを入れながらも気になって手に取ってしまった。 著者は近藤勝重。 氏は、毎日新聞...
サイバラ茸2
- (なかしぃ)
西原理恵子がいろいろな本に書いた挿絵マンガ部分のみを抜き出したもの。見事に過去に出した本の再利用の2冊目。いやぁ、先月に続きすばらしい商魂。(笑) とはいえ、今回は清水...
文章読本
- (ナナオ)
谷崎潤一郎著。 はっきり言って、僕の文章は上手くも無ければ下手でもないだろう。予備校で一年間、毎週小論文の授業をとっていた結論が、これだ。 それから、5年が経ち、本屋で...
文章読本さん江 / 斉藤美奈子
- (Go涼)
斉藤美奈子の最新作。この人の本を読むたびに「死して屍拾うものなし」と思うけど、今度も期待にたがわぬ容赦ないメッタギリぶり。こんどは巷に溢れる「文章読本」に血祭りにあげてい...
清水義範
- (やまだくん(仮名))
作家。著者の紹介として「パスティーシュ(模倣)の名手」と記載されることが多い。 名古屋出身である彼は名古屋ネタを取り上げることも多いが、私が一番好きである「金鯱の夢」は、...
いやでも楽しめる算数
- (小泉幸四郎)
(もっと)おもしろくても理科、(もっと)どうころんでも社会科、に続くシリーズ5冊目がついに算数に挑戦! このシリーズは義務教育で習ったはずの教科を面白おかしく書いていて...
国語入試問題必勝法
- (あべゆ)
すごーいなつかしい清水義範氏の著作。これですっかり「パスティーシュ」という技法の楽しさにハマり、清水氏の作品をじゃんじゃん買うようになりました。が、買っても買っても、出る...
虚構市立不条理中学校
- (小泉幸四郎)
学校の闇,教育の問題を書いた小説. PTA から戻らない妻と息子をさがしに主人公の父は学校へ向かうわけだが,その学校の先生はみんな異常な偏狭っぷり. そんな各教科の先生と話をしていく前半と...
清水義範の作文教室
- (小泉幸四郎)
著者の弟が名古屋で経営している学習塾で、東京にいる著者は FAX を使って作文教室を開いているのですが、この本には、塾生の作文とそれに対する著者のコメントが載せられています。また著者の国語、...










