江戸ふしぎ草紙
海野弘の短編集。
『花椿』(資生堂の広報誌)連載の「にっぽん草紙」をまとめたもの。
私は『花椿』自体は読んだことがないのですが、現在も連載中のようです。
これはシリーズ1冊目で、現在4冊目まで刊行されています。
面白いので去年ぜんぶ読んでしまいました。
タイトルの通り時代物なのですが、重くなく、しかし深いです。
洗練されていて、そして非常に色鮮やかな印象を受けます。
一話読むごとに余韻が残るので、
「これは速く読んだらもったいない。次を読むまで少し間を空けよう」
とか思うのですが、
面白いので結局どんどん読んでしまいます(笑)。
やはりこれは『花椿』で一話ずつ読むのが正しいのでしょう(笑)。
杉浦日向子に漫画化してほしい、
とかちょっと思いますが、
隠居しちゃってるからムリだろうな、
とか考えるのも楽しい(笑)。
『江戸ふしぎ草紙』(1995年)
『江戸星月夜』(1997年)
『江戸よ語れ』(1999年)
『江戸妖かし草紙』(2002年)
いずれも河出書房新社より。
- 2003/01/31登録
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