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不思議ななゲームマシン「PLX」

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今日、知人がプロデュースした「信用ゲーム」という奇妙な展覧会を見に行ったんだけど、そこで見つけたのがこれ。ゲームそのものは初期のテレビゲームみたいなものなんだけど、変なのだ。まず、このゲームは2人で対面してやる。一方は「上から墜ちてくる何かを落とす」もう一方は「下からの邪魔をよけて無事に下に降りる」……シンプル。ところが、キャラの絵が裏表で全く違うのだ。ゲーム自体は成立しているのに、二人は違うゲームをやってるのだ。

これを作った作家のクワクボリョウタ氏はパンフレットにこう書いている。「人と会話をしていて、しばらく経ってからお互いが全く別の話題に触れていたことに気付くときがある。あるいは、間違い電話なのにも関わらず、知人と勘違いして話し込んでしまったというエピソードを耳にすることもある。言葉の辻褄はあっているのに、対話者それぞれの文脈がずれているときに、そんなことがよく起こる。《PLX》はそうした状況をごく単純化し再現したシミュレータであり、ヴァーサス型ゲームマシンである。(以下略)

で、このマシン、完全な手作りである。つうか芸術作品なのだ。最初はアメリカでの展覧会用に1台のみ作られ、今回の展覧会用にさらに4台作られたそうだが、このマシン、実に「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせるデザインなのだ。それもあって……実は、欲しくなっちゃったのである(困)。で、作家のクワクボさんに「すいません、これいくらですか?」って聞いたら、絶句されてしまった。で、「ちょっと考えさせてください」って。

みなさんならいくらにします?

ちなみに展覧会「信用ゲーム」は東京初台のオペラシティのICCギャラリーで12月24日まで開かれてます。入場料800円。

不思議ななゲームマシン「PLX」

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NUE
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  • 2001/12/17更新
  • 2001/12/16登録
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