してはいけないことをさりげなくおしえる
あかいセミ (えほんのもり)
夏休みの終わり間近、 近所の文房具屋で、欲しくもなかった赤い消しゴムを盗んでしまった少年の話。
それからは何をしてもびくびくおどおど。妹に八つ当たりしたり、セミ取りで捕まえた蝉の羽をむしってしまったり。
「あかい けしゴムを ぬすんでから、
ゆみとの やくそくを 破った。
せみの はねも むしりとった。
ぼくは、どんどん わるい にんげんに なっていく。
おとうさんや おかあさんや ゆみに きらわれて、
こうちゃんや みんなからも きらわれていく
そんなの いやだ
ぜったいに いやだ」
してはいけないことは、社会が決めているのかもしれませんが、本当は自分の心がきめているものなんですよね。
いま必要なのは、子供だけじゃなく、自分がしてはいけないことをしていないかと振り返ることじゃないでしょうか。
カネの力にものをいわせようという政治家、自分が罰せられることが怖くて保護責任はないといいはるタレント。
この本を読んで、すこしは改心しませんか。
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- 商品名: あかいセミ (えほんのもり)
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- 著者: 福田 岩緒
- 出版社: 文研出版
- 発売日: 2006-07
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- 2010/09/08更新
- 2010/09/08登録
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