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フォイル / センソウハンタイ

FOIL / NO WAR

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『FOIL』創刊第1号
特集「戦争反対」NO WAR
奈良美智 YOSHITOMO NARA / 川内倫子 RINKO KAWAUCHI

昨日、紀伊國屋書店で偶然目に留まりページをめくってみた。子供たちの顔を見てたら涙がじわじわ出てきた。

こういう雑誌、創ってくれてありがとうって心底思ったけど、涙じわじわでレジに並ぶの恥ずかしかったからその場では買えなかった。

しばらく歩き回ってたら、少し心が落ち着いた。気がつくと今度は別の本屋さんにいた。この雑誌のポスターが貼ってあるのを見つけて「あの雑誌下さい」と言ったら「売り切れました」と言われた。「いつ発売になったんですか」と店員さんに尋ねたら「2月1日」とのこと。「それはよかった、がんばってまたいっぱい売ってください」とつい言ってしまった。

で、やっと今日、買いました。

ここに写ってる子供たちのこと、みんな大好き。どの子も好き。

「やあ」って右手を挙げてる女の子。袖のわきのところがちょっとほつれてるけどすごくすごく綺麗なローズ色のシャツ着てる。あっ、別のページにも登場してるね。上目遣いでこちらを見てる。柔らかそうな髪の毛が風になびいてる。寒くない?大丈夫?

その裏のページには、ちびっ子淑女さんのお写真。すごいね。お姫様みたいだね。イヤリングも腕輪もとってもおしゃれ。おリボンの代わりに髪につけたお人形さん、誰が作ってくれたの?すごく似合ってるよ。お母さん、きっと大事に育ててくれてるんだね。

ハートのボタンが付いたピンクのコーデュロイのお洋服着た赤ちゃん。お父さんとお兄ちゃんが両側からほっぺにチューしてるぞ。大好きなんだねピンクボタンちゃんのことが(ごめんね、名前わかんないから、勝手に名前つけちゃった)。目がくりくりしてて、とてもかわゆい。Lucy もほっぺにチューしたいぞ…、

と全てのページの写真に語りかけたいくらい。

たくさんの人たちに見てもらいたい。なので関心空間に登録します。

http://www.littlemore.co.jp/news/...




 
 

 

FOIL / NO WAR

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Lucy画像 投稿者:
Lucy
詳細情報
  • FOIL vol.1
  • 奈良美智×川内倫子
  • デザイナー:有山達也
  • 発行:リトル・モア
  • 定価:1500円(税込)
  • 208ページ、オールカラー
  • 2003/02/07更新
  • 2003/02/07登録
  • 4387クリック

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コメント (19)

最新コメント5件

2003/03/06

Lucy 先週、ここに感想を書いたのちも、いろんなことがやっぱり気になり、リトルモア・ギャラリーで開催されていた『FOIL』出版記念展覧会に出かけてみました。とても小さなギャラリーに、川口倫子の作品(写真)と奈良美智の作品(写真と絵)が飾られ、ギャラリーの奥の方では彼らふたりが撮影した写真がスライド・プロジェクターで壁に映写されていました。奈良美智と川口倫子。このふたりの作品は、『FOIL』という雑誌においてと同じように、このギャラリーなかでも、互いに互いを補うように、調和しあいながら、ひとつの "空間" を作り出していました。けれど、このふたりのアーティストの資質は、必ずしも同じものではない。なので、この雑誌について語る時、奈良美智と川口倫子の表現とをきちんと区別して語るようにしたいと思います。

Lucy まず、最初に、川口倫子について。この雑誌の表紙を飾る白い犬の写真は川口倫子が撮影したものです。私はこの写真が好きです。それは私が個人的にこの白い犬が好きだからです。そしてこの雑誌の後半半分に掲載された川口倫子というひとが撮影した写真も私は好きです。たとえば、〈アスファルトのうえを歩いてる青っぽい虫の写真〉。その次のページには、〈石のたくさん混じった土のうえに静止している黄色いクレーン・シャベル(って言うのかどうか正確な言い方が分からないのですが)の写真〉と〈サンダルによじ登ってきたさっきの青っぽい虫をつかもうとしている子供の手と足下だけが写った写真〉の2枚が並べられている。そしてその次のページで、今度は、〈黄色いクレーン・シャベルがさっきの石混じりの土を掻き出してる写真〉と〈サンダルによじ登ってきたさっきの青っぽい虫の触覚を人差し指で触ってる子供の手と足下だけが写った写真〉の2枚が並べられている。土くれに対するクレーン・シャベルのまさに〈機械的な動き〉と、ちっぽけな虫に対する子供の〈"人間的" な動き〉との対比(この子はこの虫とおともだちになって遊んでる。あるいは、もっと大袈裟に言うと、 E.T. と少年みたいに意志疎通してる)。機械とか道具とか物質とか文明とか、と、生命との対比。それが、川口倫子の表現から私が感じとったもの(いのちって、たとえそれがどんないのちであっても、どっかでみんなつながってる、だから、そまつにしないで、おねがいだから、おねがいだから、おねがいだから)です(これって単純で子供じみた考え方だって笑うひともいるだろうけど、私は笑われても平気)。

Lucy 次に、奈良美智:彼の写真ではなく絵について。私がこのひとの絵を "直に" 見たのは今回が初めてでした。その感想は、と言うと。ん~、ん~、ん~、・・・、・・・。←でも、これは、決して否定的なリアクションなのではありません。そうではなくて、奈良美智には "なにか" があるのです。けど、それが一体なんなのか、うまく言語化できない。どう表現していいのかも分からない。で、ちょっとこまっています。この感じがどういうものなのかを伝えたいのだけれど、表現できない。それはおそらく私がこれまで持っていた言葉とは違うものを必要とする作業で、それでもとりあえずは、すでにある言葉で「飼い慣らされない精神」なんて、見え透いた言葉を用意したりする自分がいやらしかったりもするけど、でも、この感想を書くために、昨夜から奮闘してて、なのに、ぜんぜんうまく書けなくて、情けないのだけれど、この情けない Lucy のすがたをありのままにさらけ出すことにします。あと、このことだけ言わせて下さい。この社会はだれが造ったの?権威ってなに?権力ってどんなかたち?なにがだいじ?なにを信じる?(自発的に「考える」ということ。それは欺瞞からの解放の第一歩だ!)

Lucy 思いっきり訂正:「川口倫子」などという間違いをしているような私は本当にろくでもない。正しくは「川内倫子」である。しばらく反省の庵に籠もった方がよいかも知れない。

Lucy 反省ついでに、もうひとつ訂正を追加。かつて Chomsky についての KW の感想のところで、金城一紀の小説『GO』の映画化作品を金城一紀監督の映画『GO』と誤って記載していました(ごめんなさい)。

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