松浦寿夫
1954年、東京生。画家、美術評論。東京外国語大学教授。
やっと暇ができたので展覧会に行ってまいりました。
ひさしぶりの川崎だったけど、なんだかずいぶん様変わりしていて(駅前の殺伐感はかわりませんが)???って感じでした。
で、それはともかく松浦さんの新作を7点ほど。と、思い出しながら数えていて、あれは何点といえばよいのでしょーね、とふと考え込んでしまう。それはなにも、キャンバスを二枚一組にしてるから、とかでなくて、今回の展示みんな同時に描かれているような印象なんですよね。ひとつのパレットから同じ色をそのまま別のキャンバスに擦りつけてる感じ。だから1点ともいえるなー、なんて。
それと、絵具もキャンバスも松浦さんは市販のものを使ってらっしゃるよーでした。レディメイドなんですね。
それをいかに脱構築するかっていうことに松浦さんは自分の絵画を賭けてるんぢゃないかなー、と。あんまうまく言えないけど。とゆーか、普段の松浦さんを見てると自分で顔料とアクリル混ぜたり木枠つくってキャンバス張ったりすんのがメンドーなだけぢゃ‥‥とかつっこみたくなりますが(すみません、嘘です)。
ちなみに誤解されてる方のために。松浦寿夫さんと詩人、小説家の松浦寿輝さんはまったくの別人ですし、同じ1954年生だからって双子でもなんでもないですよ。小林康夫さんを加えて3人で作った『モデルニテ3×3』のあとがきで、寿輝さんが「典雅な草食動物のようにおっとり喋る寿夫さん」といったり、寿夫さんがわたしの「『エッフェル塔試論』文庫版でましたね」といった言葉に「ヒサキはさぁ、輝いてるからね」とかいったりする、なんだかオヤジギャグでもかましあうのが似合う仲みたいですね。どーでもいーか。
あ、あと無料でもらえるパンフには岡崎乾二郎さんが文章を寄せていて、いつもどおり明晰に、でもなんだかいつもより湿り気味に松浦寿夫の画面を語っています。必読。
「さまざまな眼129 松浦寿夫展」は2月11日まで@かわさきIBM市民文化ギャラリー。いそげ!!
ごめんなさい↑は随分まえにおわりました。
- 2003/02/23更新
- 2003/02/08登録
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コメント (4)
2003/02/23
tomopoly 私も観てきました。すごーく近所だったし。ほんとパンフの岡崎乾二郎さんの文章素晴らしかったです。必読ですね。
ままま そーなんです。バナナ春巻きは皮が命なんですよー。とKWが別でした。
ままま まきまきばなな春巻きとゆーKWがあるのです。http://www.kanshin.com/index.php3?...
2003/02/24
tomopoly ほほ~。そうなんですか。でも残念ながら私ばなな食べられないんです(泣
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