スローフード
スローフード
「スローフード」って何だろう、食べられるもの??スーパーマーケットでも売ってないし。
「スローフード」という言葉を耳にするようになったのは、島村菜津さんの著書『スローフードな生活』の影響からだろうか。
「スローフード」とは、イタリアのブラッ(BRA)という田舎町スタートした非営利の食と生活の文化創造の運動で、その創立は、今から10年前。「スローフード宣言」を発表し、現在では、世界中に広まり70,000人以上の会員を持つまでに発展。具体的な活動についての下記の3つの指針がある。
1. 消えてゆく恐れのある伝統的な食材や料理、質のよい食品、ワイン(酒)を守る。
2. 質のよい素材を提供する小生産者を守る。
3. 子供たちを含め、消費者に味の教育を進める。
会長 カルロ・ペトリーニ(Carlo Petrini)氏は、スローフード宣言」のなかで
「私たちはスピードに束縛され、習慣を狂わされ、家庭のプライバシーにまで進入し、ファースト・フードを食べることを強制されるファースト・ライフというウィルスに感染している。そこで、ホモ・サピエンスは聡明さを取り戻し、我々を滅亡の危機へと追いやるスピードから、自らを解放せねばならない。」
という。
日本でも郷土食や地方の特色ある野菜などの食材や日本酒を改めて見直そうという動きが各地で起っており、期せずして地球上の様々な人や地域で食文化に対して、同じような動きが起きているってことは、何か時代の必然性を感じられずにはいられない。つまりこの動きがスローフードで、正しく考えてみれば、たぶんスローフード運動でなきゃならないんだ。
↓ニッポン東京スローフード協会の公式サイト
- 2003/02/17更新
- 2003/02/17登録
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