関心空間はブックのクチコミも満載!

新着

... もっとみる
ログイン | ユーザー登録(無料)

『たてもの保存再生物語』(「東京人」特集より)

  • 『たてもの保存再生物語』(「東京人」特集より)の画像

東京人の3月号特集。「正田邸」や「同潤会」の問題で「古い建築をどうすべきか?」という議論が熱い昨今の東京だけにタイムリーな企画。関心空間も関連していた「R-project」に関する記事もあった。

いくつかの保存の実例を取り上げてあるが、保全後の使われ方は本当に様々。主だったパターンは次のようなものがあった。
・東京銀行協会のように、古い建築物の外観だけを残しその上にドカンとビルを建ててしまうもの

・国際子供図書館の様に古い建築物を残しつつ現代建築の要素を挿入するもの。

・小笠原邸の様に基本的に建築をそのまま保全して商業施設等として利用するもの。
番外:旧新橋停車場(潮留)の様にかつてあった建築物を復元するもの。

また、R-Projectの記事では古い建築物の価値が芸術的、学術的な価値だけでなく、不動産としての価値があるという事を主張していて面白かった。不動産価値があるという経済的なメリットを主張するという事は、建築物の保存に対して、結構現実的かつ説得力があるアプローチなのでは?

記事の中で藤森照信氏が古い建築物が残らない理由の一つとして、建築物に対する関心が薄く、金をかけずに残す方法を考えるないことを挙げていたのが印象的であった。

『たてもの保存再生物語』(「東京人」特集より)

このページに
携帯でアクセス

2次元バーコード対応の携帯で読み取ってください

☆☆☆画像 投稿者:
☆☆☆
詳細情報
  • 年(代): 2003年3月号
  • 価格: 900円
  • 発売元: 都市出版
  • 2003/02/18登録
  • 1819クリック

このキーワードを共有する

つながりキーワード (6)

「建築知識」という出版社の名前を「エクスナレッジ」と変え、同時に、「X-Knowledge HOME」という雑誌が創刊された。今から10年ほど前のことだそうだ。 本書は...

イデーRプロジェクトが、廃校になった世田谷区の池尻中学校をリノベーションして、ものづくり学校として再生計画中。(5年契約) カフェ、ギャラリーの設置、スクールやワークショ...

アート東京R不動産

  • (あおき)

東京都心のワケあり賃貸物件を、サイトとメールマガジンで発掘、紹介してます。 登場する物件は改装OK!格安!屋上利用可!天井高!……といった好条件の一方で、築50年経過して...

同潤会アパートが教えてくれたこと。それは建物は育つもの、育てるものということでした。 今夜、TBS系列「NEWS23」内で同潤会青山アパートのドキュメントが放送されるそ...

住宅がレストランに・・・ 工場がアトリエに・・・ 東京都内の建築物をリノベーションした93の事例が紹介されている本。日本から持ってきた1冊。 自分の知ってる所が出てるとよ...

デザイン・写真・建築国際こども図書館

  • (スズキシゲオ)

明治39年に創建されたルネサンス様式の代表的な明治期洋風建築が建築家安藤忠雄氏の改修によりこども図書館として本日(2002年5月5日)開館されました。 近代の建物を生かす...

キャンペーン


ロケットニュース24

未来検索 ガジェット通信
ページの先頭へ ページの先頭へ