「わすれなぐさ」よしやのぶこ
『わすれなぐさ』吉屋信子
今年で没後30年の吉屋信子は、
少女のころから雑誌に投稿をして
竹久夢二や岡本かの子にも才能を
見出されていた作家です。
自らが女子寮に入っていた経験や
「きれいな女性って好き!」という
自分の生き方を映した『花物語』が
彼女の作品では(たぶん)一番
有名なのですが
もともとは6編だったものが
その大人気もあいまって膨らんだ
とあって、
現在手に入るものにしても
なにしろ「上・中・下」と長いのです!
それを解決するべく!?
発売が決定したのが国書刊行会からの
「吉屋信子乙女小説コレクション」
全3冊。
「わすれなぐさ」(2月20発売)
「屋根裏の二処女」(3月)
「伴先生」(4月)
監修は…嶽本野ばらちゃん!
(「乙女のカリスマ」ですもの)
さっそく「わすれなぐさ」を
読んだんですが、なにが面白いって
註釈が相当おもしろいです。
中原淳一の装丁も完全に再現。
おばぁちゃんにプレゼントするのも
ステキかもしれません。
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