さかぐちあんご / だらくろん
坂口安吾 / 堕落論
僕が一番影響というか、パワーをもらっている本。自分が地の底に落ちたときこの本読んで根性ではい上がる勢いはいつもこの本からいただいている。
あまり作者の事は詳しく知らないのでここでは詳しくかけないが、こんな本書けるくらいの人だからすごい人なのだろう。
物語というかエッセイ集的な側面が強く、作者の考えがふんだんに盛り込まれていてまさにパワーが詰まっていると言った感じ。
数あるエッセイのなかで「堕落論」ももちろんだけど、日本文化評論(タイトル定かではないがそんな感じ。。。)がすごい。日本の文化を今の日本は捨てていると言って僕らをけなしている勘違い西洋人を真っ向から切り捨てる作者にはまさに脱帽。
- 2001/12/20登録
- 3246クリック
このキーワードを共有する
-
メイン
つながりキーワード (4)
夜長姫と耳男
- (縞子)
大変美しいお姫様と耳がでかい耳男という男の濃密な愛の物語。坂口安吾の書くものが大好きなのですが、なかでもこのお話はとてもとても好きなお話。短編であれだけ濃い色を持っているのって素晴らしいので...
不良少年とキリスト
- (yatsu)
坂口安吾が、同じく無頼派で友達でもあった太宰治が自殺した直後に発表した太宰批評。太宰はMC(マイ・コメジアン)を自称しながら、ついフツカヨイ的なものを書き、フツカヨイ的に...
堕落論
- (yatsu)
「昔、四十七志の助命を排して処刑を断行した理由の一つは、彼らが生きながらえて生き恥をさらしせっかくの名を汚す者が現れてはいけないという老婆心であったそうな。」 美しいもの...
村上龍/愛と幻想のファシズム
- (Ojizo-san)
現代日本文学において、唯一危機感とエンターテインメントを両立させて提示できる作家(と言い切ってしまおう)、村上龍の作品の中でも、個人的に最高傑作と思っている作品。 こ...







不良少年とキリスト
村上龍/愛と幻想のフ...
堕落論


