ディノ・バッジォ
バッジォといえば、多くのひとがロベルト・バッジォを思い浮かべるでしょう。しかしイタリアにはもうひとりの偉大なる「バッジォ」が存在します。
元イタリア代表のMFで現在ラツィオ所属の彼。94、98年のW杯に出場。身体能力の高さを活かした守備と強烈なミドルシュート、ヘディングを得意とする、大型ボランチでした。また、大舞台での決定力も守備的な選手ながら極めて高かったと記憶しています。
ハイライトは94年W杯ノルウェー戦で見せた決勝ゴール。GKの退場によってバッジォを欠き、窮地に立たされたイタリアを救ったのはこの男でした。あのヘッドはいまでも僕の脳裏に焼きついて離れません。98年大会にも出場しビッグクラブを渡り歩きましたが、94年の輝きを超えることはありませんでした。いまやラツィオのスターターはおろか、途中出場でさえ彼の名前を見つけることは稀です。ファンとしてはとてもさびしい。
31歳、プレミアへの移籍話もあります。このままセリエAでくすぶっているよりは、ロンドンでそのダイナミックなプレーを取り戻して欲しいものです。
- 2003/02/28更新
- 2003/02/28登録
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