編集者に必要なもの
編集者として必要なものは何ですか、と問いを投げてみる。結城は、文章を読む力かな、と思ったのですが、編集長によると、それは当然であって「最低ライン」とのこと。文章を読むことを通して著者の良し悪しを見分ける力が必要だし、あとは…感性とのこと。別の編集者は「勘」と表現した。時代から「半歩」進んでいることも必要だそうだ。うーん。なかなか難しいですね。
- 2001/12/20登録
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コメント (9)
最新コメント5件
2002/01/16
eno そのへんは某社の「プログラミング学習シリーズ」で実践しました(苦笑)。
eno あとは、そうですね、「扱う対象(人も含む)を無理やりにでも面白がれる/好きになれる能力」と「読者の代表として、わからないことははっきりと『わからない』と言える能力」かなあ。読者=お客様は例外なく「わからない状態」から本を読み始めるので、スタート地点(読み始める前)と、ゴール地点(これだけのことがわかった!)をきちんとイメージできることも大事でしょうね。
eno 肝心なのを忘れてました。「自分が作った本が実際に書店の店頭に並んで、お客様が本の存在に気づいて手にとって、それをレジまで持っていってお金を払っていただける」という一連の行動の流れをいつも想像できる能力」です(笑)。どんな大ベストセラーでも、大原則として「ひとり一冊」ずつ売れていく商品なので、書棚からレジへ持っていっていただくまでのイベントをどう演出するか、ということですね。
eno たまたま今会社で「そういう文章を書け」と言われてるので下書きがわりにどっと書いてしまいました(^^;;;)「説明文は既知から未知へ」その通りです。わからない人はそもそも「『何がわからないか』がわからない」ので、そんな人に説明するためにどこから話を始めるべきか、はいつも気にしています。
2003/11/21
結城浩 なるほど。それは興味深いですね。でも、未知から既知へ進むわけではないようにも思います。「なぜ」からはじめるのは読者を牽引していくためであり、「読者の立脚点からスタートして、書き手の導きたい方向へ進ませる」というの点では同じかと。
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