みんながめいめいじぶんの神様を
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』にあるコトバ(ちくま文庫の全集には、初期形第三次稿の中にある)。
「みんながめいめいじぶんの神様を本当の神様だというだろう。けれどもお互い他の神様を信ずる人達のしたことでも涙がこぼれるだろう」
「宗教的寛容」なんて用語では、言い尽くせない深さがある。
もう少し、すれっからしの向きには、林達夫「3つの指輪の話」(『林達夫評論集』(岩波文庫)」を。物知りおじさんのうんちくエッセイだと思って(油断して)読み進めると、ラストで泣かされる。
- 2003/03/03登録
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