MIDIデータ入力用キーボード
CASIO GZ-5
別に本格的にDTMを始めようと思ったわけではない。興味がないわけではないが、最も自分のセンスがない領域なので、遠巻きに見ていたというのが正直なところ。
まだDTMなどという語がなかった頃、デパートや量販店へ何気なく訪れたとき、楽器のコーナーで音色が豊富にある電子キーボードを飽きるまで触っていたことは何度もあったが、それ以上に発展することはなかった。
そんな私が何故これを、普通の安いキーボードでなく“安いMIDI入力用キーボード”を買うことになったのか。ネットで見ると数年前からモデルチェンジもせず発売し続けている機種のようだが、安ければ良かったのだ。
自分が書いてよそで上演してもらう台本にナンチャッテ・ミュージカル・パートを入れたのが運の尽き。元々作曲をやっている知人に作ってもらうつもりだったのだが、仕事が忙しくてアテにできなくなってしまったのだ。台本を書いた者の責任として「作曲します」とは言ったものの、作曲経験ゼロ。
Singer Song Writer 4.0Lite(Mac)という「鼻歌を歌えば楽譜ができるソフト」というものを安価で入手したのだが、これが予想以上に厄介。安定した音を入力しなければ音程どころかテンポすら変換してくれない。ということで、安いキーボードで安定した音が出せれば良い、とこのキーボードを量販店で見つけて購入。
MIDI入力ができる=雑音がなく楽譜に変換される、という素人発想で購入してきたのだが、設定の仕方が拙いのか、鍵盤を弾いてMacから音が出た場合、楽譜をリアルタイムに書くというところまではいくが、作った音楽を再生しても音が出ない。逆に再生のために音が出るように設定すると、リアルタイムで鍵盤を弾いたときに音が出ない。ソフトウェアシンセサイザーはインストールしたのだが、どうやらMIDI外部機器でハード音源装置とかを付けないと完全に音が出ない様子。というところも憶測なのだが。
仕方がないので、当初の目的通り、Macのマイクに向けて、キーボードの音を聴かせて鼻歌より安定した音を変換してもらうことにする。その後の編集がメンドウではあるが、鼻歌よりは正確に音が拾われるのが救い。つくづく「音も出る」MIDI入力キーボードを買ってきて良かったと思った。
それにしても何とかならないものか。本格的DTMを始めるつもりもないので、シーケンサーだとかハード音源だとかを購入するつもりはなし。
楽しい玩具的に使っていきたい。
USB接続するためのRoland UM-1も同時に購入したが、それでも1万円しなかった。AC電源も付いてこの値段は安い、というのは後にネットで色々調べてみてわかったこと。買う前に調べろよ>自分
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