チョウヨウノセック
重陽の節供
個人的にひと桁の数字で一番すきなのは
『9』なので99番目のキーワードを登録
する日が来たならばこれにしようと
最初からきめていました。
別名は『菊の節供』『重九の節供』。
『五節供』の一つなのだがその他の節供と
くらべると、すっかりすたれてしまった。
太陽暦では9月9日に菊が満開と言うわけに
ゆかないのも原因のひとつだろうね、多分。
古い暦では丁度菊の盛り、晩秋の行事だったのだ。
古来の中国では奇数が『陽数』という
縁起のいい数字だったそうで、
ひと桁の奇数のうち一番数の大きな
『9』を一番良い数字とし、
その『9』が重なる9月9日を
良い日と定義付けたらしい。
これが日本に入って来た際に、
『重九』が『長久』に読み替えられることから、
長生きを願う節供行事になったのだそうだ。
重陽の節供の前日から菊の花に手拭を巻き、
菊の花に着く露をその手拭に吸わせて、
菊の露入りの手拭で湿布摩擦して、
穢れをはらったり、黄色い菊の花びらを
浮かべた『菊酒』をふるまったり。
なかなか風流な情景である。
浅草の浅草寺(センソウジくらい一発で変換してくれえ~、ことえりよ…)では
古い暦にあわせて10月に重陽の節供が変型した菊供養の行事がおこなわれている。
- 2006/11/10更新
- 2003/03/06登録
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