のうとれ
脳トレ
本日購入してみた一冊。
副題は「最先端の脳科学研究に基づく28のトレーニング」
昨年後半に「海馬」を読んで以来、自分の中で現在ちょっとした「脳」ブーム。ま、ブームで読まれちゃたまらないなんて言われそうだが、記憶のメカニズムとか、脳のしくみ、働きなんかは知るほどに興味深い話しがいっぱいで実に面白く、なかなかこれが飽きないものである。子供の頃に未来や宇宙の話しを、目を丸くして聞いていたときのような、まさしくあんな感じの未知なる広大な世界、といったイメージか。
監修の池谷裕二氏は先の「海馬」以外にも「記憶力を強くする」「高校生の勉強法」など、最近急に著書が平積みされるようになった、恐らくこの分野に於いて今最も「旬」な若手の脳のスペシャリストである。東大薬学部の助手であり、コロンビア大学の生物科学部門の博士研究員でもある秀才だが、その文体は実に判り易く、かつユーモラスでもあり、興味本位だけで読み始めてもとっつき易い印象を受ける。神経細胞にラブな想いを日々募らせる、若干32歳の気鋭の科学者だ。
今回の「脳トレ」は神経精神科臨床医で心理学者でもある著者が、2年前に出した「Mozart's Brain and the Fighter Pilot」という本の邦訳で、脳を刺激するトレーニング法や、記憶力、連想力、集中力、論理力等を高めたりするもの、或いは思考を前向きにするトレーニング法など、脳の働きを活性化させることで
よりよい生活を送ることが出来るといった、具体的且つ実践的な脳のトレーニング指南書といった趣である。
何しろ本日購入したばかりで実は表紙もロクに開いていない状態だが、先の池谷氏が監修ということで、期待度かなり大、である。
キーワードでも度々取り上げられるなど、関心空間でも池谷氏のファンは多いと思うので、興味のある方はぜひ読んで頂きたい、と思う。
池谷裕二氏の主な著書
「記憶力を強くする」(講談社ブルーバックス)
「高校生の勉強法」(東進ブックス)
「海馬-脳は疲れない」(朝日出版社)
- リチャード・レスタック(著)
- 青木 哉恵 (翻訳)
- 池谷 裕二(監修)
- 出版社: アスペクト
- ISBN: 4757209509
- 1,600円
- 2003/03/11更新
- 2003/03/11登録
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