グンカンジマ
軍艦島
長崎県西彼杵郡高島町沖に浮かぶ、海底炭坑の島です。正式名は「端島」、開発後軍艦「土佐」にその容貌が似ていたために「軍艦島」という愛称がついたそうです。
明治23年に三菱が開発を開始し、豊富な海底炭田から主に八幡製鉄所向けに良質炭を掘削していました。
約6.3ヘクタールの面積をもつ軍艦島は半分の土地が
鉱場で、残りの限られた区域に最盛期は5300人の労働者とその家族が居住していたそうです。
その人口密度たるや東京都の約10倍!
そんな極悪な生活環境のなか近代コンクリート建築を
施し、町を形成していたわけです。
数少ないな島内の写真をみるたびに92年に破壊された「九龍城砦」の風景を思いだします。
昭和49年には三菱の事業撤退により、軍艦島は無人の廃虚となってしまいました。
現在も島自体は存在しますが、建築物の老朽化が進み危険という事と未だ三菱が所有権を持っているとの理由により渡航は禁じられています。
徐々に忘れられつつあるこの島に是非行って見たいものです。
研究調査などの目的があれば許可を受けた上での渡航は可能だという事なので、機会さえあればこの特異な島を巡って見たいもんです。
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