Russkiy kovcheg
エルミタージュ幻想
ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督が
エルミタージュ美術館を舞台に
90分ワンカットで撮影した作品。
ずっと観たいと思っていたら
昨晩、BS2のNHKアーカイブスで放送していました。
(NHKが製作出資していたんですね)
90分ワンカット。凄いです。
まるでロシアの一代絵巻を観ているようでした。
エルミタージュはロシア皇帝たちの
あくなき西洋への憧れ、追求が作り出した幻想、箱舟。
特にレンブラントの『放蕩息子の帰宅』は
画面を通しても圧倒されます。
絵を映したあと、外交官の足元をクローズアップしたのは
何か意図があるのかな?
印象に残ったのは
エルミタージュの外で自分の棺を作る男性。
ドイツとの戦争の犠牲者として描かれています。
絢爛豪華なエルミタージュとは対極でした。
■あらすじ
私(監督)の視点で19世紀のフランス人外交官と共に
ロマノフ王朝から現代のエルミタージュを往還する。
途中、ピョー トル1世、
エカテリーナ2世やニコライ1世・2世など
様々な歴史的人物が登場する。
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