都一 中華そば
とっても偉い乾麺の中華そば。
一袋に二食分の麺が入ってて100円程度と安いのが偉い。
一見するとインスタントの袋麺なんだけど、一般的なインスタントラーメンの様な油揚麺ではない。かと言って「インスタントのノンフライ麺」の食感でもない(具体的な製法について「油で揚げてない」以外の情報がないの。ゴメン)。
茹で時間はちょいと長目の5分。かなりしっかりした腰がある縮れ麺でスープによくからむ。インスタントっぽさは皆無。説明抜きで食べさせられた場合、乾麺だとは思わないかも。インスタント麺のように食べてる最中にノビちゃうようなコトもなし。旨くて偉い。
スープは付いてない(自分で用意する)。ちょっと偉くない。でも好みのスープで食べればヨイ訳だ。僕はヒガシマルのラーメンスープであっさりといただいてる。ヒガシマルのスープも偉い。
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キーワードにしようと思ってWebで調べてみると、意外や国立科学博物館だの(http://stsdb.kahaku.go.jp/...)産業技術系の情報にやたらヒットする。
よく読んでみると...。
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1952年、千葉県の都一製麺がそれまで手作業だった中華麺を波状に整形する工程と、その中華麺を同じ重さ同じ形に切断して四角にまとめる工程を機械化。
後に都一製麺は同技術(屈曲麺というらしい)で4件の特許を取得。
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インスタントの袋麺って、普通(マルタイとかを除くと)縮れた麺が二つ折りになって四角く整形されてる。この技術は都一製麺の技術だった訳だ。まぁ、インスタントラーメンメーカーが都一に特許料を払ってるかは不明なんだけど(別の技術で同じようなコトを実現することは可能だろうし、日本人の技術者にそれができないとは思えない)。
インスタントラーメンの元祖と言われてる日清のチキンラーメン(実際は数ヶ月前に別のメーカーが先に袋入りの油揚麺を発売しているけど)が発売されるのは都一の中華そばに遅れること6年の1958年。
まさに都一の中華そばは、インスタントラーメンのご先祖様であった訳だ。偉いぞ、都一。
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