西脇順三郎
(1894~1982)詩人
作品集に『Ambarvalia』『旅人かえらず』など。日本のシュールレアリズムの代表的詩人。
昔は「太陽」などの作品が、高校の国語の教科書に採られていて、これを読んで詩を愛読するようになった人も少なくなかったらしい。
若いころのギリシャ風叙情詩も素晴らしいが、後年の時空が混濁した摩訶不思議な世界の味はたぶん空前絶後。個人的には彼の詩論が示される「えてるにたす」という作品、それから「自伝」という作品が好き。
最近、彼の手になる『マラルメ詩集』を入手。訳語が素っ気ないのにびっくりした。これはこれでおもしろいけれど。
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