ネコトサッカ
猫と作家
サバ、グーグーと大島弓子。
ノラ、クルツと内田百間。
菊千代と赤塚不二夫。
コガネ丸と伊丹十三。
チロと荒木経惟。
タイと谷崎潤一郎。
マミオ、ロクベエと向田邦子。
だんつうと村上春樹。
ボンコと幸田文。
などネーミングを見ているだけで楽しい。また、関係性も様々なことでしょう。
他にも、大佛次郎、池波正太郎、三島由紀夫、よしもとばなな、庄司薫、やまだ紫、ますむらひろし、ギャリコ、ル・グィン、バロウズ、ヘミングウェイ、小林聡美、大地真央、タモリ、山本晋也などなど猫と共に生きる人は多い。
猫には、連れない素振りやその神出鬼没っぷりから生まれる、こちらの想像力を受け容れてくれるだけの懐の深さがあると言えるかもしれない。そう考えると、イマジネーションというか妄想力豊かなひとたちが猫に入れ込むのもなんとなく腑に落ちる。「わからない」ということは偉大だということか。よくわかんないけど。
以下は、向田邦子が愛猫・マミオに送った言葉。
「偏食、好色、内弁慶、小心、テレ屋、甘ったれ、新しもの好き、体裁屋、嘘つき、凝り性、なまけ者、女房自慢、かんしゃく持ち、自信過剰、健忘症、医者嫌い、ふろ嫌い、尊大、気まぐれ、オッチョコチョイ…。きりがないからやめますが、貴方はまことに男の中の男であります。私はそこに惚れているのです。」
『眠る盃』所収「マハシャイ・マミオ殿」より
- 2003/07/02更新
- 2003/03/27登録
- 5399クリック
このキーワードを共有する
このキーワードはコレクションに選ばれています(2)
-
つながり(21)
つながりキーワード (21)
これでいいのだ!!赤塚不二夫 伝説
- (cameo)
11月1日にフジテレビ系で放送予定の、赤塚不二夫追悼特番。必見! ゆかりの人々の証言で綴るドキュメンタリー/満州から引き揚げてきて「おそ松くん」で大ブレイクするまでのドラマ/代表作と人気キャ...
愛しのチロ 荒木経惟
- (Andy Lowhol)
天才、アラーキーの愛猫を写した写真集。 妻、陽子との生活ぶり、愛情たっぷりに写されたチロとの日常が撮られていてとても良かったです。 東京日和も欲しいのですが、中々書店...
大島 弓子
- (yaam)
少女漫画の最高峰にいると思う漫画家さん。彼女の表現力ときめ細やかな描写、ちょっと文学や哲学が混じった言語感覚、全部とても好きです。(というのも、ちょっと恐れ多い!) 大...
保坂和志
- (m_um_u.)
ホサカってのはたぶんぼくにとって重要な作家で・・ 「重要な作家」っていう言い方をすると、ほかにも重要な作家はいっぱいいる、ってことになるんだろうけど、そうじゃなくて・・ ...
性悪猫
- (kaoriiroak)
やまだ紫さんの漫画です。 何度も何度もくりかえして読んでしまう。 絵も文章も心に沁みます。 URLはやまだ紫さんのオフィシャルサイトです。
猫語の教科書
- (あおき)
とある家の飼い猫がタイプライターを打って書いた原稿を、ポール・ギャリコが解読してまとめた1冊、ってことになってます(笑)。内容は“子猫のための人間のしつけ方マニュアル”で...
吾輩は猫の友だちである
- (pindot)
尾辻克彦(本当は「辻」はしんにょうの点が二つです。もう一つの名は赤瀬川原平)の小説。初めはエッセイとして連載されてたようです。 ゲンペイさんを思わせる「私」が黒い仔猫を貰うことになった...
猫のゆりかご/カート・ヴォネガット・ジュニア
- (tomopoly)
面白すぎてページをめくる手がとまらない。。ヴォネガットワールド全開です。 この本は「本書に真実はいっさいない」と衝撃的な文で幕を開ける。ジャーナリストである主人公(私)...
100万回生きたねこ
- (notaste)
今まで何冊も買い,いろんな人にプレゼントした絵本. かなり有名で度々いろいろなメディアに登場しています. 読み終わった後に,なんとも言えない想いが残ります.自分は今何回...
KAWADE夢ムック 文藝別冊
- (スパンクミー)
河出書房新社の文学誌『文藝』の別冊。 文学・本に関係するものばかりでないラインナップが面白い。 ナンシー関と森茉莉は2003年2月28日に発行されたばかり。この2冊とこれから発行予定の寺山修...
ジミー・スミスは驚異的なエンターティナーだ。BlueNoteTokyoのステージ、神業のようなキーボード、ペダルワークに圧倒された記憶がある。聴かせる、そして魅せる演奏だ...
愛情生活
- (与太)
天才写真家アラーキーの亡き妻、荒木陽子のエッセイ。彼女の文章は、無理がなく、正確で、ユーモアに溢れていて、読む人をなんとも自然にその世界に引き込んでしまう。彼女が夫との生...
CATMAN
- (Barb)
ショックウェーブの人気コンテンツ。カナディアン・スカに乗せて展開されるアニメーションはカリ城ルパンを彷彿とさせる。(オタクって云うな!) 主人公CATMANは、一言で言...
向田邦子
- (yamnak)
テレビドラマ脚本家。 1929年、東京世田谷生まれ。 実践女子専門学校国語科(現・実践女子大学)卒業。雄鶏社の映画雑誌「映画ストーリー」編集のかたわらラジオ・テレビのシナ...
伊丹十三
- (yamnak)
エッセイスト、俳優、映画監督、デザイナー。京都生まれ。前名・一三。 映画監督であり文章家でもある父・伊丹万作とは13歳のときに死に別れる。松山の進学校・松山東高校で2歳年...
幸田文
- (yamnak)
小説家。(と世間が評するのを嫌がり、「台所育ち」と自分を称する。) 1904年東京生まれ。幸田露伴の次女。 1922年、女子学院卒。28年、結婚。38年、娘を連れて離婚。...
内田百間
- (yamnak)
小説家、随筆家。 本名、内田栄造。別号、百鬼園。 岡山市に酒造家の一人息子として生まれる。旧制六高を経て東京帝國大学独文科に入学。漱石門下の一員となり、芥川龍之介らと親交...
愛しのチロ
- (ソラニ)
荒木経惟による飼い猫チロの写真集。 表情豊かな猫のチロが かわいいかわいい。 ウインクするチロ。 すずめを捕まえて食べるチロ。 荒木の股間に顔をうずめるチロ。 荒木とお...
サバの夏が来た 大島弓子
- (jin-jin)
大島弓子の愛猫サバシリーズのうちの一冊。 あと「サバの秋の夜長」が出てます。 80年代後半から90年代の半ばまでの、愛猫サバとの生活を綴ってあるマンガです。 「綿の国星...
谷崎潤一郎
- (ohsamu)
作家。 そんなにたくさんの作家の作品を読んでるわけではないけど,およそ文章を書く人の中でいちばん好きな人。 特に関西移住後,「痴人の愛」から「細雪」にいたる,昇り詰め...
赤塚 不二夫
- (まあたん)
ローカルな百貨店で「赤塚不二夫展」がありまして、先着何名かの人には、サイン会参加という特典があったのですが、朝寝坊してサイン会の整理券をもらい損ねました。 が、「先生の体...









