やまたいこくはどこですか?
邪馬台国はどこですか?
いわゆる歴史物の入門書というものではなく、奇想天外な歴史ミステリー小説。
・悟りを開いたのはいつですか?(仏陀の話し)
・邪馬台国はどこですか?(邪馬台国の話し)
・聖徳太子は誰ですか?(聖徳太子の話し)
・謀叛の動機はなんですか?(織田信長の話し)
・維新が起きたのはなぜですか?(勝海舟の話し)
・奇蹟はどのようになされたのですか?(キリストの話)
という構成になっている。「このミステリーがすごい」のベスト10にもランクインされた、鯨統一郎氏の処女作。
ストーリー展開などはちょっと稚拙な感じなんだけど、邪馬台国の比定地が九州や畿内じゃなかったり、キリストの復活の奇蹟のトリックを見破ったり、聖徳太子を実在の人物ではないといいきったりと、ウソかホントかわからないけど、もしかしたら、ホントなのかも?という説得力は小説とは思えないほど。
小学校から勉強してきた「歴史」を楽しませてくれる一冊。
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コメント (5)
2001/09/28
Go涼 おもしろかった~。昨日、出先で買って帰りに読み始めて、関心空間に書き込むのをそっちのけで夜中に読み終えました。
Go涼 井沢元彦というより,諸星大二郎やね,こりゃ。断片的な事実を無理やり結びつける力技ぶりとかが似てる…。
おが そうそう。中にはトンデモ本の世界にも紹介されているような人の本が根拠になっていたりするんですが(卑弥呼は鬼道に~の鬼が星であるというところ)、力業で説得してしまうところが諸星大二郎チックですね。
2001/09/29
おが 本当に一気に読めちゃうんですよねぇ。私も何気なく買ったのですが、面白くて一気に読んでしまいました。
2004/08/26
plonker 私も昔読んだことがあります。バーで語られるという設定が親しみやすかったけど、確かにトンデモ本に近かったです。でもエンタテイメントとしてさらっと読めてしまいました。
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