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Moog Modular V

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フランスはArturia社のモジュラー型Moogシンセサイザーをシミュレートしたソフトウェアインストルメント。

本家Bob Moog博士のお墨付きで、正式に「Moog」を名乗っている。初めて見たのは2003年のNAMMショーで当時はまだMoog名称を使っておらず開発者のFredric Brun氏が「これからMoog博士に見せに行く」と言っていたのが印象に残っている。

オシレーターは安定性を向上させた921シリーズを元に作られているそうだからSystem55がモデル。Arturia独自のTAE(True Analog Emulation)という技術で実機に忠実なシミュレーションをおこなっている(らしい)。パッチケーブル操作は秀逸で、希望のジャックをクリックするとケーブルが伸びてくる。つなぎたいジャックに持っていくと勝手に配線してくれる。また、つないではいけないジャックにはつなげないようにもなっている。配線されたケーブルはマウスが近寄ると避けるような動きをして下に隠れているパネルが見えるようになります。もちろんデジタルなので作ったパッチを保存して完全な形で再現できます。これも実機ではできない。

肝心の音は実機と比べても遜色なし!モジュールの詳細はびみょーに実機と違うけどあれやこれややって同じパッチを作って比べてみると普通の耳だったらわかんないやね。当然実機よりも優れているのはオシレーターの安定度(実機は長い時間つけっぱなしにして暖めないと使えません)とパッチの記憶。結論としては「買い」です。パッチ型アナログシンセをいじくりたい人にはおすすめのシンセです。YMOのシンセマニュピレーター松武秀樹氏によるYMOで使用されたパッチも標準で付属しているので(俺みたいな)YMOヲタにもおすすめ。

欲を言わせてもらえば実機と同じように個別にモジュールを用意してもらいユーザーが自由に追加、変更して組み合わせられるようにしてほしい。またCPUのリソースをがぶ飲みするのでパッチによっては音が割れたりプチプチと途切れたりするので注意。これもどうにかしてほしいなぁ。現在最新バージョンの2でも同じ。

Moog Modular V

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&龍画像 投稿者:
&龍
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  • 2005/12/08更新
  • 2001/12/27登録
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