恋愛のディスクール・断章
よく間違う人がいるけど、これは「恋愛について」書かれた本ではありません。
恋愛の「ディスクールについて」書かれた本です。
断章がアルファベット順に並べられていることを忘れてはいけません。
(『テクストの快楽』も実は秘かにアルファベット順らしい)
恋愛心理学でもないしハウツー本でもない。
恋愛という異常事態において、人はどんなディスクールをかたちづくるかということを考察したテキストです。
たとえば
「Je-t-aime
わたしはーあなたをー愛しています
このフィギィールは、愛の宣言、告白にかかわるものではなく、愛の叫びの反復的発語動作行為にかかわっている。」
この本がアルファベット順に固執した「断章」であることを念頭に置かないとバルトの戦略を理解できないでしょう。
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明るい部屋
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