民間初の有人宇宙機 「SpaceShipOne」
ユニークな飛行機で知られるScaled Compositesが計画する、有人宇宙往還機。
短いロケットに幅広の翼、その先が垂直に立って尾翼代わりに働く、変わったデザインをしている。
後退角の浅い幅広の翼では空気抵抗が大きく、大気圏離脱/再突入に支障が出はしまいかと思ったら、どうやら再突入時には翼の後方半分が上へ折れ曲がる構造らしい。益々変だ。
これを宇宙へ打ち上げるのは垂直のロケットブースターではなく、2機のグライダーを横に接合したような形状の飛行機「WhiteKnight」。実はこれの造形だけでも変り種乗り物ファンとしては充分に魅力的なのだが。
この双胴機の下にSpaceShipOneが吊るされ、宇宙へ飛び立つことを想像すると胸躍る。
しかし、下から飛び立って大丈夫なのだろうか。WhiteKnightのコックピットをSpaceShipOneの炎が炙って行ったりはしまいか。ちょっと心配でもある。
SpaceShipOneとWhiteKnightのコックピットはほぼ共通化されている。これは部品の共有によるコストの低減を図ると共に、操縦訓練の共通化をも狙ったものであるようだ。
2004-06-22追記:高度100kmを達成。>http://www.asahi.com/science/update/...
機首が焦げているのが気になる、と思ったら紺で星のマーキングを施してあるのを見間違えただけだった。
2004-09-28追記:29日にANSARI X PRIZEの規定飛行第一回にチャレンジ予定。http://docs.livedoor.com/universe/で中継が見られる。
Scaled Composites社はどうやらVirginと提携した模様。2007年の民間宇宙飛行実現を目指すのだとか。
2004-10-05追記:2回目の飛行にも成功し賞金1,000万ドルを獲得。
【オマケ】ペーパークラフト>http://www.currell.net/models/...
結構本格的な。







