マナツノヨルノジャズ
真夏の夜のジャズ
1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバル3日間の模様を1日の出来事として編集したドキュメンタリー映画。
監督バート・スターン Bert Stern は写真家。
ぼくが初めて見たのは1986年だったが,そのときもお洒落な映画として評価が高かった。ステージ上だけじゃなくて,時折挿入される周辺住民のスナップショットとか練習風景なんかがお洒落度を高めている。チコ・ハミルトンのグループのフレッド・カッツがタバコを吸いながらバッハの無伴奏チェロ組曲を練習するシーンは,案の定JTのTVコマーシャルにパクられた。
実は夜の聴衆のシーンは,その場で撮影されたものではなくて,物足りなく思ったプロデューサーが後にニューヨークでパーティーを開いて撮影したのを使ったのだという。『さよならバードランド』でビル・クロウが暴露していた。
冒頭の Jimmy Giuffre 3 や Gerry Mulligan Quartet がかっこいいが,最後に登場するゴスペルシンガーの Mahalia Jackson が「まるでスターみたい」と感激するシーンはじんとくる。
- 原題: Jazz on a Summer's Day
- 年(代): 1959
- 発売元: ソニー・ピクチャーズ
- 人名: Bert Stern
- 2003/08/08更新
- 2003/04/27登録
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コメント (7)
最新コメント5件
2003/04/27
Poughkeepsie なんとも言えない雰囲気ありましたね。<大昔、名画座の暗闇に紛れて…
zokkon 昼間映ってる(本物の)観客の中で,赤い服着てきつい顔した美人がめちゃ好み。
Poughkeepsie これに限らず、カメラマンや編集者の好みがモロでますよね。(笑)<観客シーン
2003/05/11
怪盗ジバコ アニタ・オデイ、かわゆいなぁ。
2003/07/26
pindot 全てが素敵な映画ですよね。夏のジャズフェスには、ワンピースとつば広の帽子で行くことにしてます。(一応この映画のイメージで)。私もこれでアニタ・オデイのファンになりました。
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