こばやしいちぞう
小林一三
阪急グループの創設者。なんと言っても今の日本私鉄のほとんどの経営基本形態を作ったのがすごい。もちろんかの有名な宝塚歌劇も、映画の東宝(東京宝塚の略)も、沿線の私学、駅前百貨店(ターミナルデパート)、駅前遊園地、今の経営者、沿線分譲宅地、。起業家としてのスタンスいい。今の阪急沿線の発達を見ると(沿線人口もすごい)、今の関西の発達貢献が大です。夢と浪漫がすきやったようですね。風が吹けば桶屋が儲かるという感じが好ましい。数々の逸話が面白い。
2006/04 追補)
歌劇の宝塚と映画の東宝は親戚関係ということも、あまり知られていないかもしれません。
翁は明治6年(1873)、山梨県韮崎市に生まれ、生まれた日をとって、「一三」と命名。明治・大正・昭和の実業界で活躍し、阪急電鉄をはじめ、阪急百貨店、東宝などの阪急東宝グループを起こし太平洋戦争直前の難局に商工大臣を、戦後の混乱期に国務大臣兼復興院
総裁を歴任。 本当の意味での実業家(地域に密着した実業です:お金儲け優先でない)
宝塚歌劇の創設と、演劇、映画における芸術活動、「小林一三全集」全七巻の著書、さらに茶道における大乗茶道の提唱と実践があります。 宝塚の町の発展も歌劇によるところが大きい
この方の伝記はとにかく面白い一種の落ちこぼれでもある生き方をし、当たり前のことですが、本当の現場主義です。関東系ではないTOPの非権威主義の実践。
(2007/03/23 昨年来、巷を賑した阪神騒動、ついに阪神は阪急傘下になりました、伝記を読むと阪神との競争で阪急を鍛えた翁の精神をしっかり受け継いで、おのおのの個性を残したままで両者の発展を願ってやみません、北摂地域の発展に鉄道や百貨店や文化施設は欠かせないだけに、どっちでも同じではねぇ、そうならないように切に思います)
- 2006/04/23更新
- 2003/05/01登録
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