ドガのエトワール
パリ オルセー美術館蔵
傑作「エトワール」は初来日なんですね。
ずっと昔から見続けてきたので意外です。
ドガはバレエが好きで描いていた人、と子供の頃は思っていた。
でも、バレエの絵を描くようになったのには理由があったと知った時から、ドガのパステル画がとても美しく、切ないもののように感じるようになり。
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視力が落ちて、太陽の光が眩し過ぎて、室内でしか絵を描けない・・・
私は「エトワール」の人物の描写よりも、左下の床に反射する“光”がとても愛おしい。
これは蝋燭の光が揺らめいているのかもしれない。
書き残しているような、まだ手を入れる余地がありそうなこの場所を見るのが好き。
薄暗い舞台袖で描きたい、描きたいって、パステルを滑らせる・・・。
ドガの絵は、パリオペラ座の歴史を語る上でも貴重な資料になっているのは、ドガ自身も意図していなかったこと。びっくりしているに違いない。
ドガ展 横浜美術館で大晦日まで
- 2010/12/19登録
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