有元利夫
県立美術館で開催中の『有元利夫展』を観て来た
いつ行こうかと迷っていたのだが、やはりGWの最後だし・・・
人込みを覚悟で行ったのだが、空いてました、さすが高知県!!
一般ピープルには、いまだ有元利夫は有名ではないらしい
38歳で亡くなったまま、もう18年も歳をとらない彼を
大昔に数点の実物、そして有り金叩いて買った全画集を何度見ていても、
やはり印象はまったく違う
美術館の外では、5月の生命力にあふれた鮮やかな青葉若葉と青天を写し出す池
有元の絵の中では時間が止まり、空気もフィレンツェのように乾燥している
1979年制作の大作『春』は予想外の色
やはり金箔をはった絵は写真家や印刷屋泣かせなのだ
金の色を出そうとするとライトの反射が邪魔するし、そのせいで
深みを帯びた緑の渚は味もそっけもない色としか思っていなかったのだから
手前の波頭は立ったまま、そこで時間が止まっている
女性の右手がとても不自由に曲げられたままで・・・
この一枚の絵を頭の中にとどめておこう
ワタクシの作品にも、金箔、銀箔が使われている
(-。-)y-゜゜゜
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