タニスリー
Tanith Lee
『平らな地球』シリーズ、『パラディスの秘録』シリーズ、ほかにも未邦訳いろいろ。
妖しく,美しく,幻想的で、残酷な物語をかくイギリスの小説家です。
最近のお気に入りは『パラディス~』かな。
4部作だけど前半2部のみ日本語訳でてます。
翻訳はこの人がやれば間違いない,浅羽莢子さま。
古風な幻想恐怖小説の雰囲気がよくでています。
ローマに近いとおもわれる架空の都市パラディスを舞台とする,残酷で美しい物語です。
未邦訳の"Book of Mad"(『狂気の書』かな)は、SF・異世界・中世のパラディスがほどよくミックス。
かなり、おすすめです。
原文を読めばわかりますが,リーの文は修飾過多といいますか、表現豊かで美しいけど,日本語におきかえにくい。
平らな地球シリーズの長篇『死の王』のみ他の翻訳家の仕事ですが,シリーズ全体を通してながれる空気をこわしてくれています。
物語はよいのに、あきらかに違和感をおぼえるのです。
というわけで、リーを読むなら浅羽さんの訳のものがよい。
でも、最近は絶版ものも増えましたね。残念。
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コメント (2)
2003/05/15
espanolyoko 『銀色の恋人』はまだ人にすすめやすいですよね。いきなり『闇の公子』ではひかれそう。
2003/08/17
godzy 「冬物語」も人に勧めやすいと思いますよ。アズュラーンの登場するシリーズは確かに濃いですよね~。
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