アストラ カブリオ
OPEL ASTRA CABRIO ('96model)
ベルトーネが経営危機を迎えているようです。
オーナーのみなさん、そのベルトーネ・エンブレムと美しいソフトトップラインをどうぞお大事になさって下さい。
イタリア・カロッツァリアの芸術品をどうぞ末永く。
ーー2008.01.04ーー
ちょうど10年前、初めて乗ったオペル。
このクルマのお陰で、いろんなコネクションを作る事ができました。
まさか、10年後もオペルに乗っているとは思いませんでした。
クルマは、パワーやテクノロジーだけではないことを事ある毎に教えてくれたクルマです。
ベルトーネの作ったラインは、閉めて良し,開けて良し。
幌をしまうスペースを割り引いても、驚くほどのトランクスペースもあり。
発売当時、この価格でリアガラスで電動オープン、イモビライザー、インパクトビーム付きのオープンなんて考えられない装備。
オペルの真面目な良心が現れているクルマかも。
・・大事な走りも素敵でした。
~~2006.07.16~~
由緒あるベルトーネにて、幌を架装された「使えるオープン」。
セリカST185のパワーと限界性能の高さに惚れたものの、10か月で「あまりに凄すぎて遊べない」ことが判明。
気持ち良く走ると日本の交通法規を全て無視することになりかねず、「気持ちよさげで、希少車」を探してました。
以前乗っていたプジョー205GTiも検討したんですけど当時はまだディーラー網が整備されてなくて躊躇。
そんなとき、ヤナセの店先に止まっていたこのクルマ!、オペルについての予備知識「0」。
各方面の心配をよそに、壊れなかったし、ROMチューンやアシ換えたり、いろいろ遊びました。
クルマもよかったけど、クルマがきっかけで関わりを持てた人たちにも恵まれました。(感謝)
96年7月末 納車。
●最初の印象
「あれ?加速しない」アクセル踏んだときのレスポンスがそれまでのクルマと違ったため戸惑いました。
更に踏んづけると、キックダウンスイッチが入りヘッタピィなドライバーのシフトダウンよろしく、大きなシフトショックを伴ったキックダウン。
純正のコンチはあっさり悲鳴をあげて、にぎやか(笑)
幌はサイドを1段引いてれば、徐行しながら開閉可能。
オープンになれるまではパレードしてるような恥ずかしさも。
ブレーキバランスがすばらしくて、ブレーキングするとクルマ
全体が「沈んで」止まります。
多分、リアがドラムブレーキなのが功を奏しているのでしょう。
●雨の日
オープンって雨の日つまんないと思う方も居ると思いますが、結構楽しかったです。
「音」がするんですよ、パラパラと雨音が・・。
傘をさしてる時の音と同じです。
なんか、傘さして散歩してる感じなんです。
●とりあえず・・
タイヤ:BS-Gグリッド、ホイール:ラディウスR-1に変更。
ボディはオープンゆえ「ユルイ」ですけど、比較したローバー216のオープンよりはずっと優秀に感じました。(ココ重要)
ハーフスロットルで逆バンクに侵入すると、リアがヌルヌルと出てきて楽し!
●中間加速をなんとかしたい・・
C20くん、がんばってるんだけど・・中間加速が遅くてガッカリ。・・納車から1年経ったある日、雑誌を見ていたら・・「あなたのオペル、こんなハズでは?!」という広告が。
ROMチューンしてくれるらしい(はぁと)。
結果、ファイナルバージョンまで半年かかりましたが、イギリスから送られてきたデータROMと対応ECU,K&N純正交換タイプのエアクリーナ、セブリングのマフラーでセットアップしてもらいました。
低速トルクを少し削ってもらって中高速に振ってもらい、シフトスケジュールとキックダウンスイッチも調整してもらいました。
オーナーとしては「大変満足!言う事なし!!!」
高速の料金所から追い越し車線までストレスなく合流できるようになりました。(・・というよりストレス発散しまくり!)
唯一、イモビのイニシャライズ時にエラーが出るのは治りませんでした。(出さない始動方法発見したので問題なし)
#お世話になったショップ:
菊野台(調布)オートメディックさん
●失火?
ROM換えてから暫くして5000回転付近で「息つき」がときおり発生し、高速コーナーで恐い思いもしました。
プラグケーブルをスプリットファイアに交換しては?とのアドバイスをいただき、実施したところ大正解!(感謝)
以後、再発せず。
#お世話になったショップ
G-ATTRACT
●エアロパーツ
カブリオ用はなかなかフィッティングリストがそろってなくて、ある意味ギャンブルでした。
事実リアアンダーはセダン用を加工してもらいました。
フロント、サイドスカート:イルムシャー
リアアンダー:シュタインメッツ
トランクリップ:MSデザイン
#お世話になったショップ
G-ATTRACT
●引越しに便利(ただし晴天時)
実家からクルマで20分ほどのアパートへの引越しに大活躍!
屋根がないから、タンスだろうが、バラした本棚だろうがバンバン積めます。
さすがは実用車を作らせたら世界イチのオペル。
満載した状態は、ちょっと「正しい欧州車の使い方」っぽくて、ある意味カッコ良かったです。
●アシをえてみたけど・・失敗
最初はビルシュタイン:BTS、次にKONIを入れてみたんですけど、ビルは堅すぎてダメでした、奇麗な路面ではナメルように走れたんですけど、補修鋪装の多いとことか、ではハネちゃって・・。
KONIもビルよりは随分乗りやすかったんですけど、傾向は同じでした。
結局、アシはノーマルに戻しました・・、「ユルイ」ボディのクルマには堅いアシって向かないんですね。
ノーマルが一番、リカバリーしやすかったし、インフォメーションも多かったです。
お世話になったディーラー:ヤナセ稲毛営業所
●覚悟はしていた
クルマの性格上、幌へのイタズラは覚悟をしていましたが、いざ 実際に被害に遭うと辛いです。
2000年9月のある日・・朝起きてアパートの自室からなにげにクルマを見下ろすと2本のスジが幌に・・。
厚いトップを貫いてインナーまで20センチほど切られました。
車両保険で幌を張り替えて40万。
金額は保険でなんとかなりますが、クルマ好きとして悲しすぎます。
・・ということで、次期主力戦闘機の選定へ。
候補:BORA,B4,ASTRA(SPORT),EURO-R、クーペFIAT。
●2000年12月26日に・・
BORA V5も結構良かったんですが、これまでのOPELコネクション(ディーラーやショップ、オペル繋がりの方々)がすばらしく、まだクルマが上陸していないのに、アストラ:スポーツの01年モデルに決定。
#ASTRA SPORT('01Model)参照。
また、同じ販売店であったせいもあると思いますが、信じられないほど高額な下取り査定・・。
うれしいやら、悲しいやら・・。
2000年12月26日にお別れ、最も心配された幌の雨漏りや動作不良は4年半のって一度もありませんでした。
私の生活にイロイロなモノをもたらしてくれたクルマでした。
イロイロ相談に乗ってくれたヤナセ稲毛営業所、オートメディック、並びにG-ATTRACT、BBS,MLの皆様にこの場を御借りして感謝。
- 価格: 290万
- メーカー: アダム オペル
- 年(代): 1996モデル、2.0リッター/110馬力、ベルトーネにて幌架装
- 2008/01/04更新
- 2003/05/11登録
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