ジンガロ
フランスをベースに、ヨーロッパ各地で巡業を行っている騎馬オペラ集団。人間と馬とオーケストラで演じられるその舞台は“人馬一体”どころではない完成度の高さだそう。毎年冬にはパリ郊外の本拠地(テント)で公演を行なっている。馬の輸送の問題もあり、海外に出たのは過去一度だけ(ニューヨーク公演)。200X年内に観に行きたいものの一つ。
※6/17追記
今年はロスでやるだあ…!?
http://www.eclecticorange.org/
※7/1追記
実は今年春に日本公演を行う予定だったのが、動物検疫の問題などで断念したんだそう。なんとも残念…。
※7/13追記
9月のモンペリエ公演を見に行くことに決めました。楽しみ。
※12/15追記
なわけでずいぶん経っちゃいましたが、9月のモンペリエ公演を見てきたのでざっくり感想を。本来使用するテントが米国に送られてしまったため、見本市会場のなかに簡易テントを設置しての公演でしたが、会場内にZingaro御一行のキャンプカーがいくつも停まってたり、足元には砂が敷かれていたり(馬のため)、テントの周りには厩舎があったりで、雰囲気はなかなか。
「馬が驚くから拍手しないでね」というアナウンスの後、待望の開演。「Triptyk」というタイトルどおりの3部構成で、若干暗黒舞踏気味のダンスから始まり異種融合的なテーマ?の、アクロバティックかつセクシャルな1部、実物の馬は登場せず、馬のオブジェとダンサー、クラリネット奏者が絡む2部、馬の群舞が見所の3部、という内容でした。やっぱり一番引き込まれたのは1部。馬と、それに絡む人間とのバランスが絶妙でした。人がいないで馬だけで演技する場面や、馬の上でさらに人がブリッジとなってたり、息を呑むのもエンターテインメントというとヘンな表現だけど、そんな感じ。あと、普通馬にこれやっちゃダメ、みたい言われていることを馬が受け入れていたり、なぜこれができる?と思える動作も多く、不思議に感じることもしばしば。独特のルックスを持つ役者陣とともに、強烈な印象が残ってます。
あと幕間に、砂ならしを兼ねてポニーやアヒルを使ったコントをやってたのが、意外かつ笑えました。こういうとこにサーカス的なノリもあるのかなーと。
※このURLは出演してたクラリネット奏者の方のサイト。Zingaro一座のバックステージの様子がわかって面白いっす。
http://yoshi.laclarinette.free.fr/...
※写真は終演後、地元テレビ局のインタビューを受けてるバルタバス。
- 団体名: Zingaro
- 地域: ヨーロッパ各地を巡業。夏に演劇祭などで新作を発表、1作を2~3年にわたって上演するパターンが多いよう。
- 発売元: パリ郊外の公演チケットはFNACで入手可能
- 2002/12/16更新
- 2002/01/05登録
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