とんでもぼんのせかい
トンデモ本の世界
1995年5月に「売れるわけがないでしょう」という出版社(洋泉社)営業の予想に反して、一気にベストセラーになり社会的にも結構話題に。続編も次々と出た本。
内容はいまさら説明するようなものではないと思うけど、毎度おなじみ「ナチスがUFOを作っていた!(矢追純一)」、500円硬貨の写真をPC-9801RX2のFDドライブに突っ込んでしまう「植物は警告する(三上晃)」、相対性理論が理解できないから間違っている「コンノケンイチ」氏、ジャンピングシューズを履いていた「ドクター中松」などの、科学的に「???」という本や人たちに対して「こいつはヘンだぜ」とツッコミを入れるという、新しい「トンデモ本」という概念を発見した「と学会」の処女作である。
*10/23 ついさっき、ドクター中松という珍発明という松沢呉一氏の宝島30での記事をGoogleで検索していたところ、この本に収録されているドクター中松の項が、まるっきり掲載されているサイトを発見。興味のある方はどうぞ。
http://www.dblab.is.tsukuba.ac.jp/...
このトンデモ本の世界は、実は月刊「宝島30」という論壇誌風(噂の真相ともケンカをしてたっけなぁ)の連載コラムだったのはあまり知られていないことかもしれない。私はこのころからトンデモ本の世界にどっぷりとハマっていたので、実はこの本の初版本を持っていたりする(って、自慢なのか??)。
いまでは、この新書版は絶版となっているけど宝島社文庫のものが買えるはず。
さりげなく忍び寄るトンデモ本(ベストセラーにも多いんだ、これが)を明らかにして、笑っちゃおうという人にお勧め。
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