BUMP OF CHICKEN
とにもかくにも、藤原基央君の歌声が好きだ。
インタビューではじっくり言葉を選んでつぶやくように話すけど、歌いだせばその、声に載せられる感情の幅がハンパじゃないことに気づく。そのギャップがいい。
彼の書く詞は恋愛の色が薄い。
恋愛だって、根っこにあるのはヒトとヒトとの結びつきで、その結び目に重点を置いて書くから、「男と女」が「人と人」にシフトするのかなぁ。バンプの歌詞カードは一冊の詩集のようだ。
アルバムタイトル(jupiter)は最初、メンバーの増川君がフッと思いついたそうだけど、「(増川の)こういうときに働く勘を信頼しているから。」と、そのまま名付けたエピソード(掲載雑誌名、失念!)に、なにか深いとこで通じ合ってるような空気を感じてしまう。
同じ街で共に少年時代を過ごしたバンプの雰囲気に、自分の子供時代への郷愁がビシバシ刺激されてしまう。
長く続いて欲しいバンドです。
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