SHURE V15 TYPEⅢ
【我が青春の名機シリーズその1】
ジャズをアメリカの音で聴かせてくれた。音楽は人が演奏していることを感じさせてくれた。私の耳と音楽を感じる心を育ててくれたのはこのカートリッジでした。少し荒削りだけど瑞々しい音。その後に出たちょっと高いTYPEⅣも試したことがあったけど、やっぱり私はこの音の方が好きでした。
何もかもアナログな旧き良き時代でした。
(2005.5.15追記)
居間にあったオーディオ用スピーカとアンプをPC机に持ってきたら、ついでにしまってあったプレイヤーを引っ張り出したくなって、アナログレコードを聴く環境が復活しました。
昔子供が小さかった頃、針を折られて以来、もう我が家でアナログプレーヤは無理とあきらめてから早十数年。子供が生まれる前に買ったプレイヤーとこのTYPEⅢが、復活しました。なんともうすぐ子供が20歳ですから、長いご無沙汰でした。
それくらい久しぶりで聴いてみて、そうそうこの音!
決して滑らかで美しい音と言うのではないのだけど、なんと言うか人が指を動かして、息を吹き込んで楽器を鳴らしている感じがするんですよ。気軽に聴いていてもいつのまにか音楽に引きこまれていく心地よさと言うか。音楽を聴くのがこんなに楽しいことだったんだって。そう思わせてくれる音です。
- 2005/05/15更新
- 2003/05/22登録
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